トーヤさん
のうた一覧
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青空にたぶん一番近い場所見慣れぬ街を走る車窓が
平成二十三年六月二十七日
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時々は甘えてみたいときもあるおひとり様のコンソメスープ
平成二十三年六月二十五日
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休出が終わったはずの職場から出してくれない欺いた雨
平成二十三年六月二十五日
6
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一年で最も夜が短い日睡魔と水を奪う太陽
平成二十三年六月二十三日
4
一番辛い季節の幕開け
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濃淡のジグザグ作る時の滝つぶやく人は他にいるのに
平成二十三年六月二十日
1
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いつもより少し色濃いアスファルト 溶けられなくてからだが消える
平成二十三年六月十八日
10
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遥かなる先を眺めて立ち止まる遠く遠くに「僕」がいるから
平成二十三年六月十四日
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いつも拍手いただいて本当にありが...
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断ち切れぬ鎖ばかりの毎日を流水の様に生きていけたら
平成二十三年六月十四日
9
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幸せになる方法は知らなくてきっと知らないままでいいんだ
平成二十三年六月十二日
9
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疲れたと言いたくなくていつまでも自分自身が許せないんだ
平成二十三年六月十一日
5
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こぽこぽと湧き出る音は実りへの足音なんだ そう、また一歩
平成二十三年六月八日
6
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三十分あとに感じた風たちの心と声で占え明日
平成二十三年六月七日
1
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簡単にほどけぬほどの年月が離れ離れにさせやしないと
平成二十三年六月七日
3
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梅雨明けの声を聞いたら寄せていた波がおさまるそう信じてる
平成二十三年六月五日
4
気がつけば、毎週末がイベント。
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明るくて見失ってるものばかりサヨナラ告げるタイミングとか
平成二十三年六月五日
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二番目に選んだわけは聞けなくてここから先も「いいひと」のまま
平成二十三年六月三日
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ガタゴトと城下里山時代すら駆け抜けてった鉄の「いもむし」
平成二十三年六月二日
5
夜ぷちの先月の月間テーマ。実際に...
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届かないってわかってるからこんなにも高く高くへ飛ばしていくの
平成二十三年五月三十一日
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友人の個展へ行ってきました。その...
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瞬く間頭も身体も動き出し任されている事だけでなく
平成二十三年五月二十八日
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手の届く距離は半径何センチ自分自身を探し求めて
平成二十三年五月二十七日
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