日央さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 「あなただけ見つめる」という言葉の如く陽を恋い慕い燃える向日葵 平成二十二年八月二十三日 7 向日葵の花言葉は、「あこがれ」「... もっと見る
- 露草の青に込めたる「小夜曲」 恋を唱える夜を待ちわびて 平成二十二年八月二十三日 14 露草の花言葉は「尊敬」「小夜曲」... もっと見る
- 風を待つ土手にさらさらそよぐ早稲 夕を映した黄金の煌めき 平成二十二年八月二十三日 8 もっと見る
- 「雄弁」のその花言葉の意味のまま 紅湧く如く咲け百日紅 平成二十二年八月二十三日 12 もっと見る
- 空暮るる様を遠くに眺むれば咲くをためらふ夕顔一つ 平成二十二年八月十二日 12 もっと見る
- 空恋ひて飛びたる者の下見れば空蝉一つ しづかなりけり 平成二十二年八月十二日 7 もっと見る
- 吾が背より高き向日葵見上げてる吾もまた夏の向日葵ならむ 平成二十二年八月五日 13 もっと見る
- 時止めてたけなわの夏味わえり 咲き極まれる向日葵の花 平成二十二年八月四日 14 真っ黄色の大輪の向日葵を見た時、... もっと見る
- 炎天に揺らぐ樹々から蝉時雨仰ぎ見れるは入道雲か 平成二十二年八月三日 8 夏の暑さを増す蝉時雨。 どこに... もっと見る
- 錫杖の音に振り返り見渡せば合掌して居る鎮魂の月 平成二十二年八月二日 12 もっと見る
- 籐椅子に猫と並びし夏の午後 うつらうつらに風を感じて 平成二十二年八月二日 12 もっと見る
- 寄せて帰す波の耀ひ耳遠く 吹きたる風と月の涼しさ 平成二十二年八月一日 33 もっと見る
- 薄闇に浮かぶ白花 烏瓜 一夜の夢に潤みたるかな 平成二十二年八月一日 21 もっと見る
- 夏の日の何を眺めむ 鬼百合の咲きたる様を見ずに過ぎつつ 平成二十二年七月二十八日 7 もっと見る
- 木の陰に休みし我を撫でてゆく優しき微風の声に夏来ぬ 平成二十二年七月二日 6 もっと見る
- 夜の湖に一艘のみの月宴 仄かに光る夜光虫かな 平成二十二年六月三十日 8 もっと見る
- 白扇はたはた煽ぐその様は雲に見えたり水に見えたり 平成二十二年六月二十九日 4 もっと見る
- 朝起きて降りし雨は忽ちに止みて忽ち晴れる夏空 平成二十二年六月二十七日 4 もっと見る
- 砂浜に残る足跡一つずつ君と歩いた夏が近づく 平成二十二年六月十九日 15 もっと見る
- 軒先にぽたりぽたりと伝い落つ雨だれの音に心響きて 平成二十二年六月十六日 9 もっと見る
