日央さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 弥怠かりし手足を投げて湯に入れば狭き湯船に溜息一つ 平成二十二年五月十八日 4 手足をぐーっと伸ばせる温泉に浸か... もっと見る
- 五月雨 髪に含んで人待てば 滴落ちたる我に「ごめん」と 平成二十二年五月十八日 6 もっと見る
- 苦手だと思う相手と話しても何か楽しみ見つけたる時 平成二十二年五月十二日 4 この人苦手だと思っても、その人と... もっと見る
- 朧夜の漫ろ歩きも良いけれど差し向かひての酒も樂しき 平成二十二年五月八日 11 もっと見る
- 喧騒の中を独り歩きたる我の手には薔薇が一輪 平成二十二年四月三十日 4 休日前に独りだと、不意に寂しくな... もっと見る
- 夢は現 現は蝶の夢如くならば一つの事を為さんや 平成二十二年四月二十七日 4 もっと見る
- 化粧取り露天風呂にて四肢投げる。気付けば心の化粧も落ちる。 平成二十二年三月二十三日 2 日々の疲れも取れそうです。 と... もっと見る
- 箱根路を車で上りて実感す 年の初めの若人の意地 平成二十二年三月二十二日 2 下りだろうが上りだろうが、箱根を... もっと見る
- 綾なすは幾重かさねし現世の笑顔のみぞと織りて織りたる 平成二十二年三月四日 6 笑っていられることこそ、幸福です... もっと見る
- 恋すれば愛でらるる者になるならば我が身は既に傾城の美女 平成二十二年一月二十五日 4 恋すれば痩せられるってのも嘘だと... もっと見る
- やりもせず やったやったとやさぐれて やがて夢覚め 安い自棄くそ 平成二十二年一月二十日 7 口先ばかりで真面目にやらず、後の... もっと見る
- 寂しさに閉ざす目蓋に手を置きて朝になるまで息を抑えつ 平成二十二年一月十九日 5 もっと見る
- 夜半の瀬に一人佇む少女子の瞳に揺蕩う冬の月影 平成二十二年一月十九日 2 もっと見る
- いくつもの点やコンマに挟まれた私の人生 ピリオドはまだ、 平成二十二年一月十七日 5 ずっとずっと先のことです。 もっと見る
- 心あらば少し止まりて考えよ 己が言われて辛くないかを 平成二十二年一月十七日 4 人に言うときには、まず自分が言わ... もっと見る
- 大丈夫 何でもないと 励ませば 頭は理解 心は不理解 平成二十二年一月十七日 2 頭は理解できても、心では理解でき... もっと見る
- 痛いのは鋭く尖るナイフより思いやれない人の言の葉 平成二十二年一月十六日 6 一時の感情で吐かれた言葉ほど、凶... もっと見る
- 時計を見 空を見上げて 時計を見 夕暮れ見える午後二時半か 平成二十二年一月十日 3 冬はまだ昼間なのに夕方に見える空... もっと見る
- 陽だまりにうつらうつらと船漕げば頭に落ちたる冬の夕暮れ 平成二十二年一月十日 5 風邪引きました…失敗した。 もっと見る
- 燈の影に映りし我を見て幼き日々の遊びに耽る 平成二十二年一月七日 2 影絵ってたまーにやりたくなります... もっと見る
