日央さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 花ゆゑに 靜と居りつる樣に見え上を見やるは 武人の姿 平成二十三年五月二十一日 5 「はなしょうぶ」を折り込んで「菖... もっと見る
- 風吹きて 木々に光りし 露が落つ傍を見やれば 手弱女一人 平成二十三年五月二十日 6 「かきつはた」を折り込んで、「杜... もっと見る
- 雨に咲く花は光りて佇めり纏わる赤に見向きもせずに 平成二十三年五月十八日 6 蓮の花が綺麗に咲いていました。 ... もっと見る
- 青々と繁茂す木々を吹き渡る風の強さに龍を思へり 平成二十三年五月十七日 3 青嵐という言葉を聞くと、龍を思う... もっと見る
- 白藤の 揺れる姿を 眺め居て過ぎ行く風に 皐月を感ず 平成二十三年五月十七日 8 良い季節になりました。 もっと見る
- 隠れ鬼 輝く陽射しに 誘われて童心に還る 初夏の午後かな 平成二十三年五月八日 4 夏の陽射しに誘われて、友達とつい... もっと見る
- 美しく着飾る姿を見せられぬ佐保姫流す涙と言へし 平成二十三年四月十一日 4 いま、降っている雨を見て思わず… もっと見る
- 空に満つ 白き面の 清らかさ朧の夜にぞ 真に勝るる 平成二十三年三月二十二日 5 もっと見る
- いつもよりくもりなき夜の月なれば見る人さへにいりがたきかな 平成二十二年十二月五日 6 明日は新月でしたか。 もっと見る
- 遠鳴りの音の優しさ 心地好さ彼方にありて 近きにありて 平成二十二年十一月二十八日 5 もっと見る
- 小春日の澄んだ青空ただ一線飛行機雲の白線引けり 平成二十二年十一月二十八日 10 今日は良い天気でした。 もっと見る
- 生け垣に笑う山茶花 赤と白 沿いたる川の色は桃色 平成二十二年十一月六日 7 山茶花の赤と白が川に映っています... もっと見る
- 歓びのその先に待つ慶びへ導きたるは自然の力 平成二十二年十一月六日 3 もっと見る
- 起き明かし秋の名残を惜しみつつ庭に咲きたる山茶花眺む 平成二十二年十一月六日 9 もっと見る
- 涼風にさらす肌からひしひしと日毎に募る冬の気配よ 平成二十二年十月二十一日 8 もっと見る
- 漆黒の髪に似ている夜の空 清けき月と雲のヴェールよ 平成二十二年十月二十一日 8 もっと見る
- 薄衣纏ひて見れば吾と同じ 薄衣纏ふ後の月かな 平成二十二年十月二十一日 4 もっと見る
- 独り空 冬の星座を従えて漫ろに歩く道の清けさ 平成二十二年十月十日 11 もっと見る
- 目覚めれば眉引く空の薄化粧 閨に引きこみ腕に抱きたし 平成二十二年十月十日 7 もっと見る
- 淵潜む龍の名残と描かれる空に光りし虹の見事さ 平成二十二年十月六日 9 「龍淵に潜む」は秋の季語。 もっと見る
