日央さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 足りぬのは爪先程の微笑みと今宵眺むる月の表面 平成二十三年五月十八日 1 もっと見る
- 月愛し灯火撤す夜なれど君の明るさ消えず残れり 平成二十二年十一月六日 5 もっと見る
- 秋雨の窓を叩きて煙りゆくカーテンごしの霧の街並み 平成二十二年十月十日 9 もっと見る
- 「有声の画」となるものを作りたし 美しき四季 伝えゆくため 平成二十二年十月一日 12 もっと見る
- 音は瞬間 音は永劫 かごやかに ひそり静かに籠る空間 平成二十二年十月一日 4 もっと見る
- きりきりと引き絞りて放ちたり秋を射止めと 秋を射止めと 平成二十二年十月一日 3 もっと見る
- 夏の間に 肌にし熱の薄れゆく寂しさ耐えず探す温もり 平成二十二年十月一日 6 夏という季節は暑く、ガンガンに肌... もっと見る
- 朝の陽に葉にて煌めく月雫 由来は月の落とした涙？ 平成二十二年九月二十八日 4 月の雫というのは露の異称だそうで... もっと見る
- ひだるさを言へず「ひ文字」と言ふ人の言の葉懷し なれど習へず 平成二十二年九月二十八日 5 女房言葉は難しいです。 ひもじ... もっと見る
- 雨音の激しかるを聴きながら歌の種にと思ふ夜かな 平成二十二年九月二十八日 5 雨で歌をと思っているのに、出来る... もっと見る
- 秋の夜は漫ろ歩きと漫ろ言 漫ろ歌に心閑々 平成二十二年九月二十一日 5 もっと見る
- 食欲と読書、スポーツあるけれど「我が秋」冠すは食欲のみか 平成二十二年九月十九日 2 スポーツの秋が良いのに、食欲の秋... もっと見る
- 鞄には夢と冒険溢れ居り なれど羽根生え飛びゆく財布 平成二十二年八月三十日 11 鞄の中には夢と冒険に満ちあふれた... もっと見る
- 水に酔ひ光に酔ひて火に酔ひて電車で微睡み駅を過ぎゆく 平成二十二年八月三十日 9 しまった！降りる駅を寝過ごしまし... もっと見る
- 夢と知り夢と嘆きつ夢に酔い努々忘れぬ夢の後先 平成二十二年八月二十九日 14 明日というより、もう今日ですが…... もっと見る
- 八方を向きし人と言はれども視野を広くと願ひこひたり 平成二十二年八月二十八日 13 一面を見ただけで嫌だと言わず、多... もっと見る
- 歌詠みの歌詠む想ひ千々にあり ならばなべてや愛しと思はむ 平成二十二年八月二十八日 16 歌を詠む人の思いはそれぞれで。 ... もっと見る
- 望月や隔てなく地を照らし居り 吾もまた倣ひ歩み進めむ 平成二十二年八月二十六日 13 良いも悪いもなく、ただ一つの個性... もっと見る
- 髪梳かし柄を確かめ身繕い今日の初めに鏡の前で 平成二十二年八月十六日 1 上の句に鏡を折り込んでみました。 もっと見る
- 少な音に想ひ一つを込めてみむ 込めてみむとて千種に思ふ 平成二十二年八月四日 12 たった一つを詠みたいのに、やたら... もっと見る
