ビビさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
結ばれる せつなのときに 向かい合う睫毛どうしが 微かに触れる
平成二十三年五月二十四日
3
もっと見る
まだ彼の携帯不通 眺めてる川の水面が泡立っている
平成二十三年十二月十二日
3
もっと見る
隣には居られないのでささやかに傘立ての中 濡れて寄り添う
平成二十三年十二月十二日
3
もっと見る
唇を食みつつ共に含ませる指環が抜けない薬指をね
平成二十四年三月一日
3
もっと見る
置き手紙呪ひのやうに戀ふ心紅いインクに混ぜた赤色
平成二十四年四月十三日
3
もっと見る
欲しいのは君の花束 雑踏で横顔そしてくちびるを見る
平成二十五年一月二十六日
3
もっと見る
「何者に成れなくたっていいじゃない」成るため君にはそう告げている
平成二十五年四月二十九日
3
もっと見る
「女子力は・・・およそ三十kgです」と片手で林檎を砕く早乙女
平成二十五年五月一日
3
それ女子力ちゃう、握力や
もっと見る
草いきれ 瞬間 周りを風が撫で手を止める父 鶯が鳴く
平成二十五年五月十八日
3
もっと見る
詠えぬ日 私の代わりにこの想い 詠える君に拍手を送る
平成二十五年九月十七日
3
もっと見る
血の気引く この身 再び歌の種芽吹かすために横になり待つ
平成二十五年十月五日
3
もっと見る
何みてもそれかよユングのおっさんは!フロイトだっけ。え?僕ですか。
平成二十一年十二月二十二日
2
もっと見る
鉄骨 鉄骨 狭間に光 現場のそばに猫といるから
平成二十一年十二月二十二日
2
もっと見る
突き刺され東京タワーあの空に つば吐けど届かぬあの空に
平成二十二年一月十二日
2
もっと見る
早退中 どこにしまったあのぬいぐるみ 柔らかいのに触りたいのに
平成二十二年一月十二日
2
もっと見る
猫抱いた僕は解釈どうすべき「うらやましい」と彼女は言うが
平成二十二年一月二十四日
2
さてどっちのことでしょう?
もっと見る
交差点 かき消してくれ涙雨 車窓に映る二人連れの君
平成二十二年六月六日
2
もっと見る
別れ際紺の背広に張り付いた桜花びら春の宵闇
平成二十四年三月二十一日
2
もっと見る
制服をまとい街へと紛れ込みそして私は記号になるの
平成二十四年十二月二十一日
2
もっと見る
そう今日がこの世の終わり 私なぜ酔ったふりして君にメールを
平成二十四年十二月二十一日
2
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>