後藤郁弥さん
のうた一覧
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アントニオ猪木は言った「馬鹿になれ」 でもオレは言う「大馬鹿になれ」
平成二十二年一月六日
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日常は足し算引き算 でもきみに限っていえば掛け算ばかり
平成二十二年一月五日
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ああ、そんな恋もしたねと口に出し、春、夏、秋、冬、きみに逢いたい
平成二十二年一月五日
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あの路地の名前もしらない一輪の凛と咲く花、きみに似ている
平成二十二年一月五日
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繋がっているのは体だけだって繋がってみて初めて知った
平成二十二年一月四日
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3年前、きみがゴメンと言ったから1月3日はフラレ記念日
平成二十二年一月三日
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好きなんだ、届かなくても好きなんだ。届かないからこそ好きなんだ。
平成二十二年一月二日
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アントニオ猪木に道を聞いてみたい 「迷わずゆけばいいのでしょうか?」
平成二十二年一月二日
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二十五になっても理解しきれない愛というもの、恋というもの
平成二十二年一月二日
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もしきみがジュリエットなら楽なのに ぼくはロミオでいればいいから
平成二十二年一月二日
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雪に咲く傘、その下の春待ちのつぼみ二粒、指触れ合わせつつ
平成二十二年一月一日
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ゆく年とくる年 それはおなじものなのだ 自分が変わらなければ
平成二十二年一月一日
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かなしみよ こんにちはだけ言わないではやく聞かせて きみのさよなら
平成二十一年十二月二十四日
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ああ まるで古めの電話帳にいるどこかの誰かになった気分だ
平成二十一年十二月二十四日
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三十と一文字 たったそれだけであらわす自分は等身大か
平成二十一年十二月二十四日
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無理してるあいつの無理をすこしだけ自分の無理にしたいとおもった
平成二十一年十二月二十四日
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人生にドラマみたいな出会いとか出来事はない ドラマじゃないから
平成二十一年十二月二十四日
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思い出す君の笑顔が胸をさす はやくやさしい思い出になれ
平成二十一年十二月二十二日
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強がりをいうクセをつけ今日もまた「つよくなった」と泣きながらいう
平成二十一年十二月二十二日
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花が散りまた咲くために葉桜になる この恋も葉桜になれ
平成二十一年十二月二十二日
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