新田瑛さん
のうた一覧
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書架を見上げながら歩けば図書館の一部となって過ごすひととき
平成二十二年十月三十一日
3
題詠blog2010投稿作品より
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いつも夢に出てくる人と直接は繋がらないと思うけれども
平成二十二年十月三十日
1
題詠blog2010投稿作品より
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元気ですとは言えませんけど少し笑ってみせることぐらいなら
平成二十二年十月三十日
2
題詠blog2010投稿作品より
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平穏に生きたいのですこころから まちはみどりの埃積もらせ
平成二十二年十月三十日
3
題詠blog2010投稿作品より
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間違いを積み重ねれば青い汁が流れ出て脚から透き通る
平成二十二年十月三十日
1
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サイダーの瓶を揺すればかけらかけらきれいな骨の鳴る音がした
平成二十二年十月二十九日
3
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南北に延びる線路をゆく汽車は終着すべき駅を探しに
平成二十二年十月二十九日
3
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平日の休暇は喉に効くらしい つい鼻歌を口ずさむから
平成二十二年十月二十八日
1
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夕間暮れ次第に伸びてゆく影の何処から私であるか判らぬ
平成二十二年十月五日
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砂利道をはだしになってあるくのはいつ以来だっけ もう痛くない
平成二十二年十月五日
3
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四階の窓から見える風景が爽やかすぎて飛んでゆけそう
平成二十二年七月二十九日
1
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永遠は信じてないよ あれほどの傷だってほら癒えたんだから
平成二十二年六月二十日
4
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口唇が落とす一つの嘘ごとに黒のインクが染みこんでくる
平成二十二年六月十五日
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ふるさとになりそうだったまちの灯が高速バスの窓を流れる
平成二十二年六月九日
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電話機を持ち歩くようになってから念波を出せなくなってしまった
平成二十二年五月三十日
3
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「まあだだよ」気づけばみんないなくなりひとりさみしく大人になった
平成二十二年五月三十日
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ほつほつと湧き出る種子に手を挿して明日のいのちの確認をする
平成二十二年五月十九日
4
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今度こそさようならだねドラえもん僕はジャンプに乗り換えるから
平成二十二年五月十八日
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支え手が必要なんだ自転車の補助輪だとかドラえもんとか
平成二十二年五月十八日
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やさしさは罪なのですかやさしくてはいけないですか やさしいですか
平成二十二年五月十七日
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