東大寺さん
のうた一覧
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よく見れば 心の鏡の 向こう側 等間隔で 離れている君
平成二十年十二月六日
8
自分の気持ちが 相手の気持ちに
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逆らって 生きてみるのも いいだろう 君には君の 道があるから
平成二十年十二月六日
7
子供の行き方は 子ども自身が決...
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答なら 胸にしまって あると云う 二度と開かぬ 扉の奥に
平成二十年十二月六日
8
かたくなな君の心 どうしたら再...
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天河の 鈴の音響く 杉の海 ここは現世の 夜の淵なり
平成二十年十二月五日
10
伝説の多い芸能の神様 ヴァイオ...
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冬の旅 北国行きに 身を預け 想い出ばかり 追いかけている
平成二十年十二月五日
7
あの時二人で行った北国へ 今度...
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何も無い 伝える事は 何も無い その事さえも 伝えられない
平成二十年十二月五日
6
このもどかしさ
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晴れ渡る 雲なき空に 吹き抜ける 風の香りと 君の想い出
平成二十年十二月五日
8
無言歌
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ゆで卵 見事に剥ける 心地よさ 今日はいいこと ありそうな気が
平成二十年十二月五日
8
喫茶店の卵のように きれいに剥...
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秘境駅 一日二本の 列車だけ 味わえるのは 大いなる孤独
平成二十年十二月四日
8
行ってみたいですねぇ
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二十年 時は戻せぬ 旅人の 悲しき想い 積み重なりて
平成二十年十二月四日
6
過ぎてしまった20年 もうどう...
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蜜月の 夢は遠くに 儚きは 人の命と 風に舞う花
平成二十年十二月四日
10
恋愛感情なんてものは・・・ 夫...
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子と二人 露天の湯にも 雪が舞い 暮れ行く歳を 惜しむかのよう
平成二十年十二月四日
9
毎年同じ温泉に旅行します 息子...
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高千穂の 神の峰々 朝霧に 隠れし里の 神楽の社
平成二十年十二月四日
16
高千穂鉄道が再開される 見通し...
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仇討ちは 侍世界の 物語 犬のためとは 言い訳がましい
平成二十年十二月四日
10
とんでもないへ理屈 犬のせいに...
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午後三時 静まり返る 冬の薔薇 他人行き過ぎて 白日の夢
平成二十年十二月三日
8
アリスになった気分・・ 午後の...
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牛乳を 飲めば命の 泉湧く 腰に手を当て ゴクゴクゴクっと
平成二十年十二月三日
7
ヤクルトでもいいですが
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読みかけの 本の頁に 挟まれた 止まった時間に 思い出す女
平成二十年十二月三日
8
あのとき、あの頃、あの人と そ...
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突き当たる 壁の向こうの 空間に 見捨ててしまった 自分の姿
平成二十年十二月三日
8
人は壁にぶつかった時 どのよう...
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誕生日 妻が幾つに なったのか ちゃんと覚えて おきましょうぞ
平成二十年十二月三日
7
ちゃんと覚えておりましたので ...
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東から 西へと向かう 一日が 積み重なって 今日という日に
平成二十年十二月二日
11
それでも地球は回転するのです
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