山桃さん
のうた一覧
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あらざるをあらましの空のなかほどに虚言かけてたのむ真実へ
平成二十二年十一月二十七日
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うき雲も眺めはるかに秋の果て枯るともゆかし野辺の道草
平成二十二年十一月二十七日
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この秋ややうやう追ひつく色のほどかたみの袖に時は止まりて
平成二十二年十一月二十六日
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くず枯れて風に裸にむくの木とくぬぎ散らすぞうき林なる
平成二十二年十一月二十六日
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冬は衣ほどいて直す一針の夢こそ運べ長き道行き
平成二十二年十一月十六日
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なかなか着物は棄てられまへん。仕...
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離れゆくに痛みありけん木枯らしの夜に聞こゆる万の落ち葉
平成二十二年十一月十六日
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ねもころに鳴いて消え入る蟋蟀に素足冷たき晩秋の風
平成二十二年十一月六日
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秋寒の夜は昔の紅絹裏の糸のほつれや帰らざる人
平成二十二年十一月二日
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今の着物の胴裏は白がほとんどです...
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もみぢして一足先の枝振りに男をあげたね桜裸木
平成二十二年十一月一日
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濡れ髮のつゆけきままに朝霧を踏んであらはる林かな
平成二十二年十一月一日
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優曇華の花ののちにてまた逢はむ草蜉蝣のあをき羽衣
平成二十二年九月二十六日
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3000年に一度咲くという優曇華...
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十五夜のいやつぎつぎに雷雲の荒ぶ合ひ間の人と月なり
平成二十二年九月二十三日
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めったにない体験。パソコンのコー...
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すすき花ほの色もなき仲秋にあつさかたしく夏の残り香
平成二十二年九月二十二日
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風月のうつろひはやき秋の色とどむすべなみこと葉ぞ散りぬる
平成二十二年九月二十日
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胸分けの秋野に袖を振りあへば多生のいづこ蝶と人との
平成二十二年九月十八日
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秋の田の刈り穂を懸くるひとの背にみのり祝ぎつつ道の旅人
平成二十二年九月十八日
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男道ぺんぺん草さえ残らないああスティーブン・セガールは行く
平成二十二年九月十七日
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題詠はむずかしいが、おもしろいで...
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疑はば鳥もそら墜つ歌ひ鳥これより百首詠まるものかは
平成二十二年九月十七日
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秋衣の色なき風の青もみぢまだしかりける面影の紅
平成二十二年九月十七日
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村雨に秋は来にけり蝉の声しづく石へと消えにけるかも
平成二十二年九月十五日
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