山桃さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 草刈りにやすみを給べてふる雨をやさしといひしひとのこひしき 平成二十三年八月二十日 16 もっと見る
- 用水へ落ちて息つく草刈りのシャツをひやかす緑陰の風 平成二十三年八月二十日 8 用水に浸かっての草刈りは涼しいで... もっと見る
- 百頭の山羊も来て刈れ人手なく繁く生ひたる道々の草 平成二十三年八月二十日 6 まあ百頭ぐらいいたらいいなあ・・... もっと見る
- 死の灰のつもれる藪か測らねど刈りて燃やしてゆくへしらずも 平成二十三年八月二十日 5 かつては死の灰と言いました、放射... もっと見る
- 焼きつける日差しの中に刈り草の甘き香は立つ永久（とわ）なる夏よ 平成二十三年八月十九日 4 もっと見る
- 笹百合を遠巻きにする草刈りの夏にさやかな風は吹きけり 平成二十三年八月十九日 12 もっと見る
- 虫さされあとぽつぽつと草刈りのにほへるムヒのブレークタイム 平成二十三年八月十九日 3 もっと見る
- 草刈りの友をえらばばいろ白く毒みきわめてあとにつく山羊 平成二十三年八月十九日 4 もっと見る
- 雨降ればこころやすめて歌はんかよりどりみどり山の下かげ 平成二十三年八月十九日 4 もっと見る
- あさつゆのいのちをかるとおもへばか身にからまるるうらみくずのは 平成二十三年八月十七日 10 いやあ！！ すごいことになってま... もっと見る
- 刈られては伸びゆく草のほむら立ついのち戦（そよ）げと列島の夏 平成二十三年七月十七日 13 もっと見る
- ささ竹を見下ろして吹く風待ちの月や数多（あまた）の七夕かざり 平成二十三年七月十三日 6 七夕と言ったら季語では秋ですが、... もっと見る
- 青山をなほもかくすか春霞ふた行くわれに亡郷のうた 平成二十三年五月六日 12 もっと見る
- わが恋ふるいのち死なめや陸奥のやまとごころはををしくあれば 平成二十三年五月五日 12 明治天皇御製 『敷島の大和心のを... もっと見る
- 放射線いよよ濃くなる拡散のなにも見えねばスピーディと思へ 平成二十三年五月四日 5 放射線拡散予測（SPEEDI）･... もっと見る
- 生きることさてもおそろしそれ以後はうたをまくらにほとほと死にたり 平成二十三年五月三日 9 もっと見る
- 祈りゆく行雲流水ひとの身のはかなさ凍みて春の雪降る 平成二十三年四月十六日 17 もっと見る
- うつくしまふくしまさくら闌干と泣いてふふめる沈黙の春 平成二十三年四月十四日 20 もっと見る
- さくら咲くそらの濁りのサンドリヨンけふここのへににほひぬるかな 平成二十三年四月十三日 16 もっと見る
- 事無しと歌へる鳥のはたやはたやぶ知らざらばたたずむばかり 平成二十三年四月七日 8 もっと見る
