山桃さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 寒竹によりて鳥呼ぶ赤き実のひよどりじょうご毒ありとかや 平成二十一年十二月十五日 2 ひよどりじょうご は可憐な蔓草で... もっと見る
- ははゆゑにこならのやまのおつるはははきてもはきても空しやな絶ゆるなし 平成二十一年十二月十五日 3 こならの木は古名では、ははそ と... もっと見る
- からさぶて今は昔の竹の宮かかやく若子の籠のみぞ残る 平成二十一年十二月十四日 3 竹の切り跡も朽ちて、ヤブ蚊のゆり... もっと見る
- 笛吹きの誘ひ来てや森の上の木の葉の子らの漫はしかる 平成二十一年十二月十四日 2 もっと見る
- 枯れもみぢゆらに舞へども落つるとも地に影もなき天つ冬の庭 平成二十一年十二月十四日 4 もっと見る
- 妖精と告る山羊のあり冬毛に手當つらば導く冬枯れの野邊 平成二十一年十二月十四日 2 もっと見る
- 山羊は愛情を求めずひたすらに草くれる人を乞う愛の根源 平成二十一年十二月十四日 1 もっと見る
- 素晴らしい歌見たもう寝るしかない どうやらここが第一関門 平成二十一年十二月十三日 4 もっと見る
- 筒井つつ井筒の呪をば空に投げ我は行かむか風渡る野へ 平成二十一年十二月十三日 2 もっと見る
- 筒井つつ詠まむと心を覗き見のゆがみて映ゆる思ひぞ思ひ 平成二十一年十二月十三日 3 もっと見る
- 天に月地に草枯れて風も吹く淋しくなんかアルカイーダ 平成二十一年十二月十三日 3 ちょっとヘン もっと見る
- 筒井つつ水ゆらめく影あらわるや母なる人の衣まとはば 平成二十一年十二月十三日 2 恋人の衣を着て井戸の底を覗くと・... もっと見る
- 思ひ出は来し方にはあらぬらし行く道灯せる人の面影 平成二十一年十二月十二日 4 もっと見る
- つくよみは守り神として沢の辺に迷ひつ寝むる我を照らしけり 平成二十一年十二月十二日 3 山中単独ビバークの経験あり 壮... もっと見る
- 歌詠まばくびき離るる心地して道失ひき月なき夜の月 平成二十一年十二月十二日 5 気づきませんでした。 歌を詠む... もっと見る
- 繊細さ君に全くないものだからそのツルハシすてんかラージン 平成二十一年十二月十二日 2 もお、河に投げ込んじゃうよ もっと見る
- 水漬く地に別れかねてや越しやらず山ふところに迷う霧雲 平成二十一年十二月十一日 5 もっと見る
- 心なく歌を遊ばば事為りてげに言霊の畏きやは知る 平成二十一年十二月十一日 3 はじめに雨降り止まずと読んだばか... もっと見る
- 目覚むれば螺鈿散り敷く今朝の庭よき業仕為す雨止み給へ 平成二十一年十二月十一日 4 もお、お願いだから もっと見る
- 目覚むれば螺鈿散り敷く今朝の庭よき業仕為す雨降り止まず 平成二十一年十二月十一日 7 もっと見る
