山桃さん
のうた一覧
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飢えに知る食の尊さ 雪中花 闇の灯火 不幸に幸あり
平成二十二年一月十二日
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回る鳶呪文のごとく渦巻きて吾が空穿ち曝せよ真理
平成二十二年一月十一日
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沈む陽の中心にある翳りから昼の光を吸い込んでいる
平成二十二年一月十一日
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里山の手入れをすれば切られ蔓 野薔薇 山女 藤 実葛
平成二十二年一月十一日
5
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埃舞うビニールハウスに発電機呻り上ぐれば春を始動す
平成二十二年一月十一日
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栗の木に枯れ葉残りて木枯らしをざんざざんざと笑ってのける
平成二十二年一月十一日
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幾十度巡り巡りて飛ぶ鳶に空は広がる過去へ過去へ
平成二十二年一月十日
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過去へ未来へと詠んだ先ほどの歌は...
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名にし負はば ははその森は嘆くらむ あわれこの身の こなら伐りつつ
平成二十二年一月十日
2
名にし負はば. 難波潟 みじかき...
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どんと焼き団子にまじってマシュマロも真っ黒焼けのグローバリズム
平成二十二年一月十日
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朝の陽に手かざし見やる眼下には湯気立つ冬の町が始まる
平成二十二年一月十日
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夕づく日西の方辺の山並みに去りゆく時は裳裾踏むべし
平成二十二年一月十日
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くれぐれも田中真紀子先生の裳裾は...
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箏の音に梅咲き散るやまぼろしの果てなむ闇を吾は見透く
平成二十二年一月九日
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くりかへす時と思へど色をかへ鳥声あまた空に充つる朝
平成二十二年一月九日
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忘れては思ひ出しつつ冬の陽にうたたねたゆたい媼は眠る
平成二十二年一月九日
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雨風の空清めたり里山の尾根筋きりと鮮やかに見ゆ
平成二十二年一月九日
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冬籠もり春を待つ娘の振り袖に梅咲きおれば東風もそぞろに
平成二十二年一月九日
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冬籠もり→春の枕詞 東風吹かば...
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通ぜざる思ひ叫ぶかバガボンド言霊の地へ君帰化し給へ
平成二十二年一月八日
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朱の色は十四の年の紅型の花鳥匂ふ袖に留めて
平成二十二年一月八日
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枯れし夢芽ぶく力はまだあるぞあっけらかんの雑木林なり
平成二十二年一月八日
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百舌騒ぐはかなき夢のはやにえを求めてしがか吾が手伸びぬ
平成二十二年一月八日
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