山桃さん
のうた一覧
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あたたかき空をつがいで四十雀つぴつぴ鳴いて春呼ぶ小鳥
平成二十二年一月二十七日
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日を浴びて動く時計のあるようにかくある不思議冬の真昼間
平成二十二年一月二十七日
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安売りの灯油買いに来うららの日お年寄りの多ければ胸を突かれる
平成二十二年一月二十七日
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衣を縫ふ中に連綿の工夫あり塵になるまで使はむ和衣
平成二十二年一月二十七日
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つくってみてはじめてわかるそのし...
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ゆき暮れてきたの山辺は野分なれはげしき風になびく身の末
平成二十二年一月二十六日
3
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夜半過ぎて赤き半月落ちゆく家の影黒々と深く眠れり
平成二十二年一月二十六日
6
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明日よりは野鳥も来鳴け田の面にもかりばね浸すぬくき春水
平成二十二年一月二十六日
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田の面→頼も かりばね→切り株...
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叱られて帰れぬ思い出夕景は父の影ひく我を捜して
平成二十二年一月二十六日
6
夕方家に帰りたくなるのは、父が私...
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生きてあるその豊かさを知らざりし歌詠むまでの我が地平線
平成二十二年一月二十六日
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コーヒーの目覚めの香りの前頭葉仕業点検歌を詠んでみる
平成二十二年一月二十六日
7
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里芋を束子でこそぐ昔あり皮剥きつ偲ふ祖父の頭は
平成二十二年一月二十五日
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おじいさんの頭はたわしでこすった...
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雨つぶのぽつりとお知らせ時は今刹那の深淵わたしが変わる
平成二十二年一月二十五日
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朝ぼらけ雉子鳩数羽飛び立てば埋めし骸のひとつありしこと
平成二十二年一月二十五日
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都笹冬寒ざむと枯れ渡り名のみ偲はむ遠き面影
平成二十二年一月二十五日
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去年の秋くちなは籠もりし朽ち木なら春の訪れなけれと思ふ
平成二十二年一月二十五日
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雪霜の土耕しけむやはらかに躊躇ひみせる土踏まずかな
平成二十二年一月二十四日
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自動変換で土踏まづになってしまっ...
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半月の一つ紋つき青き衣初釜ゆきたき空の粧い
平成二十二年一月二十四日
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誘ふ陽に春はまだきと思へども枝のふくらみ抑へかねつも
平成二十二年一月二十四日
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北辺の山を迷ひつ霧籬道は奈辺に指呼のブロッケン
平成二十二年一月二十四日
4
北海道の美瑛岳で夕日に、同じく旭...
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横浜のみなと未来の紫の夜景は胸にわが迷子ふだ
平成二十二年一月二十四日
5
もうずっと帰っていません。2年以...
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