山桃さん
のうた一覧
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花見れば隔靴掻痒わりなきに棒っきれから蕾膨らみ割ける
平成二十二年二月十三日
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菜の花と後世を契りて流星の弓放たれる如月の夜
平成二十二年二月十三日
1
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光子の叩きて動く腕時計日だまりに寝て吾のごとしも
平成二十二年二月十三日
4
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雨粒のバブル宇宙を毀してはあなたこなたへ飛び去るものは
平成二十二年二月十三日
7
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花よりも散る日おさおさ怠らぬ桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿
平成二十二年二月十三日
8
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追ひ羽根のごとくに花を結びたる梅飛びたけれ東風吹けばこそ
平成二十二年二月十二日
8
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春近し人の身投げし濃緑の川面に跳ねる細らの光
平成二十二年二月十二日
7
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芽吹く雨蛙寝返る梅雨空の夢の続きの濡れぶとんかな
平成二十二年二月十二日
5
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空ひとへ白鼠うす紅色さして雲の織り女の綾なす伎は
平成二十二年二月十二日
5
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明けぬれば水茎跡も干るらめどうたがたも緒に久に交じらはむ
平成二十二年二月十二日
4
うたがたも(上代語)きっと、真実...
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夜半更けて苦吟苦吟と歌を詠み滑り込みにて五句全うす
平成二十二年二月十一日
6
勉強させていただいてます。お目汚...
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赤黒き雨夜の空の底浸みて水漬く光のあまねく渡り
平成二十二年二月十一日
6
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黄昏のふりふる雨に安らぐや水面を滑る鯉の斑見ゆ
平成二十二年二月十一日
6
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雨けぶるいささ群竹風なくにたまらず落つる滴は大し
平成二十二年二月十一日
5
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見渡せば雨の塗り立て鮮やかに色濃くなりゆく野辺の荒草
平成二十二年二月十一日
7
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萠えいづる春を思へば還り來ぬ人あることの寂しさまさり
平成二十二年二月十日
12
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一門の繁栄祈る煌らかな平家納経遺して平氏沈めり
平成二十二年二月十日
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厳島神社で平家納経を見ました。繁...
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花と来て鳥とも樹とも風も陽も遊ばむ春を想ふかなしさ
平成二十二年二月十日
7
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子も育ち大人となりて吾ひとり遊べや雛の桃の節句を
平成二十二年二月十日
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やはらかき雨ふる朝春の香を思ひ出しつつ冬芽ふくらむ
平成二十二年二月十日
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