山桃さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 水無月の城山の道の小暗さよ雨ならずとも袖や濡るらん 平成二十二年三月一日 7 城山には登りました。鹿児島で行っ... もっと見る
- 遠山も遠くの方から消えて行き霧立ちまさる弥生春時雨 平成二十二年三月一日 4 もっと見る
- 鮨食いねえ生きのいいのがいるだろがおっといました虫愛づる姫 平成二十二年三月一日 9 もっと見る
- 新しき世を肯いつ古き緒を結びて新八手風琴取り 平成二十二年二月二十八日 8 遣欧使節として欧州を見てきた村田... もっと見る
- たまさかに人知の限界知らしめてガイアはおのれのルールで回る 平成二十二年二月二十八日 14 もっと見る
- 遙かなる大地の殻の変動のうねりうねりて山なる津波 平成二十二年二月二十八日 5 大した被害はありませんように もっと見る
- 羨しきは見るべきほどのことは見つ言いて沈みし知盛がこと 平成二十二年二月二十八日 15 人生の最期に、見るべきほどのこと... もっと見る
- 身罷りし人も偲びし人も去り残れるものは結びし歌とぞ 平成二十二年二月二十八日 8 過去の人に思いを馳せて詠いたいで... もっと見る
- 諍いの果てなる夜のカップメン侘びしきもので腹のふくるる 平成二十二年二月二十七日 9 もっと見る
- 山籠もり大伯皇女偲ふがに白玉ゆらき馬酔木下垂る 平成二十二年二月二十七日 8 磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど... もっと見る
- 昏き眼に刹那の光瞬かば物の理恋に落つるごと 平成二十二年二月二十七日 4 もっと見る
- 西空の見えぬ方辺に坐しますと白山媛の白山の見ゆ 平成二十二年二月二十七日 3 もっと見る
- 雨音を昨夜の夢にし明けぬればま青な空に雪山見初む 平成二十二年二月二十七日 6 ヒヤッホー！ 家から白山が見える... もっと見る
- 詠むことが無くなろうとも詠むときは絨毯爆撃悲しからずや 平成二十二年二月二十六日 5 もっと見る
- ひとしきり雨うつ夜の舗装路に映るネオンも燃え上がり 平成二十二年二月二十六日 2 もっと見る
- 雨に暮れ赤紫の空寂し萠しの風のあとはなほさら 平成二十二年二月二十六日 9 もっと見る
- 畑起こし背を伸ばしつつ鍬をふる翁の休み給ふる雨降る 平成二十二年二月二十六日 8 もっと見る
- 昨日見し蓬若草幼くて今朝の雨粒やさしく落ちよ 平成二十二年二月二十六日 9 もっと見る
- 春の夢うつつに展げ遠街のおぼろに曇るひとのまぼろし 平成二十二年二月二十五日 9 もっと見る
- 穏やかに夕べ暮れつつ佇めば百舌の遠鳴き問ふ幸不幸 平成二十二年二月二十五日 6 もっと見る
