山桃さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 悩ましき剣士ありとふ薄葉の抜き身反り身に夜陰に乗れり 平成二十三年十月二十八日 3 もっと見る
- なまぬるき空を立処の雲までも鞘走りたきすすき篠原 平成二十三年十月二十七日 7 もっと見る
- やうやうに山羊追ひ帰る夕空に誰か放てる羊雲ぞも 平成二十三年十月二十五日 10 もっと見る
- めまとひの泪なめ來る夕暮れは花野たぶれて百點滿天 平成二十三年十月二十五日 0 もっと見る
- あふのけにゆめの井落ちて見上ぐればうつつすべなき蒼き静もり 平成二十三年十月二十四日 6 もっと見る
- 眠り陷ついろ濃き闇のはじまりに無心吸ひつく母なるものよ 平成二十三年十月二十三日 5 もっと見る
- 大き肩つかまりたてば父の手や小さき下駄の紅緒を広ぐ 平成二十三年十月二十三日 11 もっと見る
- うすら雨あけゆく空のなかほどにけふのつとめを描きし雲かな 平成二十三年十月二十二日 10 もっと見る
- おかへりと瑞穂の国は迎ふらん豊の遠人 鬼 怒鳴門 平成二十三年十月十九日 4 豊の･･･物事の十分で豊かなさま... もっと見る
- 闇夜には雪洞灯すお伴あり前行く夢に後の思ひ出 平成二十三年十月十八日 8 もっと見る
- 色をなみ小野のわたりの秋風の君嘆かへば末葉もみぢす 平成二十三年十月十七日 7 もっと見る
- 花かざしひらひら笑まふ葛の葉の裏を知りせばあらあらかしこ 平成二十三年十月十七日 8 もっと見る
- 老ひ桜咲ける秋かも星月夜鎌倉ひらく紅蓮衣笠 平成二十三年十月十七日 10 衣笠城合戦、治承4年8月26日（... もっと見る
- 花野には浮かるる月の明日知らずただ過ぎ去りし夢のみぞ立つ 平成二十三年十月十六日 11 もっと見る
- 歌思へば幼年のゆめ深くしてちるちるみちるとゆりかごゆれる 平成二十三年十月九日 8 お歌をありがとうございました。じ... もっと見る
- いつもつもこころにうかぶまぼろしのちるちるみちる青き国かも 平成二十三年十月九日 8 もっと見る
- 散るちらぬさくらもみぢの夢まぎれきのふあひたるひとにわかれむ 平成二十三年十月九日 8 もっと見る
- 文明のはじめの朝に歌ふまち いかに久しく待ちし歌ならむ 平成二十三年十月八日 8 もっと見る
- けんか売る小沢はやくも腰折れの秋陣営の下の句かなし 平成二十三年十月七日 11 もっと見る
- 朝歌とふ都ありにきあけぼのを夕べうたへばしみじみかなし 平成二十三年十月七日 4 朝歌は殷（正式には商）の都です。... もっと見る
