山桃さん
のうた一覧
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早いかな今年の開花気になりて何度も見やる隣家の桜
平成二十二年三月二十八日
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古里を離れぬ人の羨しきや幼きどちと共に老ゆるは
平成二十二年三月二十八日
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野にひらに土筆出づれば迷いたり地雷原ゆく心地こそすれ
平成二十二年三月二十七日
11
丈が低く(2~3cm)摘む気も起...
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帰り来て烏賊大根を煮かえせばしみじみ明るし我が台所
平成二十二年三月二十七日
9
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夕暮れの青き風吹く崖の上暗くなるまで淋しみ居たり
平成二十二年三月二十七日
5
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気がつけば踏み跡もなき薮の山はるか前ゆく鈴の音聞こゆ
平成二十二年三月二十七日
10
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開発の平らかなるべく斜面断つ切崖の間の自動車道路
平成二十二年三月二十七日
6
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春の宵冷たき風の吹き抜けば失いしもの通り過ぎゆく
平成二十二年三月二十六日
7
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桜花咲き出すそぶりに明らんで夕べ淋しきこのなずな花
平成二十二年三月二十六日
10
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夕影に咲く薔薇雲の悲しさを底ひの蒼が歌うかな
平成二十二年三月二十六日
4
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風うけて揺れる若芽の背な支えどこまでも青深き大空
平成二十二年三月二十六日
7
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朝日より落日ばかり見続けの今日この頃のわたしと日本
平成二十二年三月二十六日
9
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待ちかねし空は桜の花斑濃時超え来たるいにしえの歌
平成二十二年三月二十五日
6
斑濃→→所々が濃く、その周囲を次...
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初恋は女の園のまぼろしの甘きお菓子と思いこそすれ
平成二十二年三月二十五日
1
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遠空に棚引く雲は幾重にも夕影とどめ暮れなんとせり
平成二十二年三月二十五日
4
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頂きを烟りて上る霧雲に心よそ置く山影淡し
平成二十二年三月二十五日
4
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ここらでは一番早い桜咲く交差点ゆえチラ見二分咲き
平成二十二年三月二十五日
7
岐阜県
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安らけく生きる能わず行く道は愛しき兵らの屍の道
平成二十二年三月二十五日
1
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山桜花の盗人女冠者流れの公達霧らう山
平成二十二年三月二十五日
3
女冠者→ボーイッシュな女の子
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見しものを感じてよみす言葉には間なく時なく虚無の立つ
平成二十二年三月二十四日
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