山桃さん
のうた一覧
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真日照りに光あふれて木の下の闇慕はしく風の吹くらむ
平成二十二年七月二十六日
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きりぎりす先達してや草のはら緑の中にわかみどりなる
平成二十二年七月二十六日
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帷子の襟元ゆるめ風さそひ袂にまねく十日夜の月
平成二十二年七月二十二日
14
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渇きゐて飲む冷水に口元へせりだしあがる夏のはらわた
平成二十二年七月二十二日
18
オーバーでなく、水が口に入ったと...
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草刈りの汗た走ればまなこ炎えめぐる緑もからくれなゐに
平成二十二年七月十九日
13
ただの水ではいくら飲んでも渇きが...
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わきあがる思ひしら雲あを空にその下深野草刈りしてむ
平成二十二年七月十九日
12
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積雲のわきたつ見れば今年もや心こどもの夏のただ中
平成二十二年七月十九日
15
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天の川永遠に流れて恋やまぬ吾は渡るよ君がともしに
平成二十二年七月六日
5
ともし→灯火、羨し
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笹の葉に結べる歌の短冊の舞へ舞へ星へ君愛しとよ
平成二十二年七月六日
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雨にも負けず逢へ! フィルムタ...
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朝霧の八重の雲ゐをぬぎ滑し天の水色こぼるるばかり
平成二十二年七月四日
18
朝霧の→八重の枕詞 晴れそうに...
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笹竹も身を起こすなり玉水の天に帰れる文月の朝
平成二十二年七月二日
14
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稲妻の飛びつ突き立つ夜の空天辺青く遠山赤し
平成二十二年七月二日
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夕茜さやに流れて我がために歌ひし色と思へ明日もよ
平成二十二年六月二十九日
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白妙の衣ほしたり夏銀河天に三角地にも三角
平成二十二年六月二十八日
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『古事記の宇宙論』北沢 方邦 (...
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高吹ける風の小舟の綱手とる人こそ見えめ夢結ひが浜
平成二十二年六月二十六日
10
世の中は常にもがもな渚こぐ海人(...
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さきがけに木立の高みをゆさゆさと夕べ風過ぎ降り初むる夜半
平成二十二年六月二十六日
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知らざればくれなゐ深き無辺野に芥子粒ほどの蛾が歌ふ
平成二十二年六月二十五日
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はやく我(が)になりたあい。
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つゆ晴れの耀くまひる洗濯に暮れて暗きよ空のくれなゐ
平成二十二年六月二十五日
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げに鳥ははるけき使ひ聴く耳のありともなくに寄する空言
平成二十二年六月二十四日
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朝鳥の鳴く音かなしもあを山の遠霞せる中より聞こゆ
平成二十二年六月二十四日
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