山桃さん
のうた一覧
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花野には浮かるる月の明日知らずただ過ぎ去りし夢のみぞ立つ
平成二十三年十月十六日
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大き肩つかまりたてば父の手や小さき下駄の紅緒を広ぐ
平成二十三年十月二十三日
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そを知らず死にし人らをうらやみて荒れ野に咲けるひともとすすき
平成二十三年十月二十八日
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舟遊び揺れて消えてゆく乗り合いの人みなゆかし今生の川
平成二十四年三月二十三日
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夕暮れに流れ届けぬ町の灯は無音の闇の刹那の歪み
平成二十一年十二月二十二日
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羽ばたいて風さがしては滑る鳶風切羽は空を透かして
平成二十二年一月十七日
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春を戀ふ心のうちぞ花は咲く散るを見むとて歎かむあはれ
平成二十二年二月七日
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人の世の思いを籠めて流す雛そこはかとなく歌の心地に
平成二十二年三月三日
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曇雨つれなく暮れて鉄塔を縹の空に一列残し
平成二十二年三月四日
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誰そ彼の東風にあらずや後方より頬撫でて過ぎしもの
平成二十二年三月六日
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歌会エロスな短歌に投稿しようかと...
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上りなむ水のゆらめきいしにへは川の底なるわが住むあたり
平成二十二年三月八日
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かばかりに春陽を浴びていたきかな我が腑に落ちし草の種あり
平成二十二年三月十七日
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桜花咲き出すそぶりに明らんで夕べ淋しきこのなずな花
平成二十二年三月二十六日
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気がつけば踏み跡もなき薮の山はるか前ゆく鈴の音聞こゆ
平成二十二年三月二十七日
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たそがれの雀色なる大空にたんぽぽ飛ぶを見れば楽しも
平成二十二年四月六日
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椋の枝に鳥総たつかの若みどり鳥の足して萌え出でにけり
平成二十二年四月十七日
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鳥総(とぶさ)→ 切り株に再生を...
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今はただ花びらの道をのぼりゆく桜のあとの若葉訪ねんとして
平成二十二年四月十八日
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雨の日を美しと言いし亡き人に至らざれば霧流るる山
平成二十二年四月二十三日
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胡瓜草阿蘭陀耳菜草薮虱松葉海蘭米粒詰草
平成二十二年五月七日
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牧野富太郎博士に感謝。なお、かの...
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うたごころ母は夕雲父は霧おのれ知らゆる天地のまほろ
平成二十二年五月八日
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