山桃さん
のうた一覧
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花嵐吹けば夢散る想夫戀絶えてはさらに眺め苦しき
平成二十二年五月二十二日
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想夫戀は雅楽の曲です。 花嵐→...
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夜鷹鳴く暗き斜面を降り來れば銀の光の水田廣ごる
平成二十二年五月二十八日
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草の海そよろに靡く青草ゆ青蛙飛び行方知らずも
平成二十二年六月一日
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我がまとふ空の衣もそよぐなりこの水無月に吹く光風
平成二十二年六月二日
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君が音の時のながれにささらげば空なる耳は聴かんとすらん
平成二十二年六月十日
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来し方のおぼろ霞を振り放けばただありぎぬの宝の山や
平成二十二年六月十一日
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ありぎぬの→宝の枕詞。山をし見れ...
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をのことて事繁ければ堪へなくにつゆのまだにも安寝せわが背
平成二十二年六月十四日
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口で言うとガミガミ調になるので・...
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さきがけに木立の高みをゆさゆさと夕べ風過ぎ降り初むる夜半
平成二十二年六月二十六日
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白妙の衣ほしたり夏銀河天に三角地にも三角
平成二十二年六月二十八日
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『古事記の宇宙論』北沢 方邦 (...
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月草のまだ開けやらぬまなぶたの露のま青きつやなつはあり
平成二十二年八月十五日
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つやなつのそらのむら雲とびわけて...
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風月のうつろひはやき秋の色とどむすべなみこと葉ぞ散りぬる
平成二十二年九月二十日
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胸分けの秋野に袖を振りあへば多生のいづこ蝶と人との
平成二十二年九月十八日
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もみぢして一足先の枝振りに男をあげたね桜裸木
平成二十二年十一月一日
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秋寒の夜は昔の紅絹裏の糸のほつれや帰らざる人
平成二十二年十一月二日
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今の着物の胴裏は白がほとんどです...
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朝戸あけ光の中に風花のひと持ちきたる氷のパズル
平成二十二年十二月十七日
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にごりみづにごれるおひて海溝の暗きにまどふはやさすら姫
平成二十三年四月六日
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小諸なる古城のほとり・・・濁り酒...
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つきゆかなとほくあゆめる望月に影したはしき穂すすきの波
平成二十三年九月十二日
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まだ秋はわがものならぬにぎはいのとほくのぞめる紅葉坂道
平成二十三年九月三十日
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とどまれぬものとしおもへ秋の実に逆しまに吹く風の道しるべ
平成二十三年十月三日
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けんか売る小沢はやくも腰折れの秋陣営の下の句かなし
平成二十三年十月七日
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