山桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
並び立ちびんた受ければはなみづの飛びて貼りつく隣りの兵士
平成二十二年八月十五日
13
つまらぬ話ですが、ディテールと肉...
もっと見る
うわのそらけふも熱けれ火花ちる金床雲に鍛冶の神来も
平成二十二年八月十八日
13
もっと見る
古き緒もあたら世にあれ言の波コヒーレントにゆらぎ遊ばむ
平成二十二年八月二十五日
13
もっと見る
この秋ややうやう追ひつく色のほどかたみの袖に時は止まりて
平成二十二年十一月二十六日
13
もっと見る
よっぴいてひょうと放たる弓月の射干玉の的けだし君かも
平成二十二年十二月八日
13
もっと見る
詠むほどに徒手に残る辣韮の皮より薄きわが身となりぬ
平成二十二年十二月十八日
13
もっと見る
あらましに雪みる空ややぶるれば六花のごとき光かも降る
平成二十三年一月十五日
13
もっと見る
みなひとがおのがすべきをするようにできるようにと祈ってください
平成二十三年三月十八日
13
もっと見る
刈られては伸びゆく草のほむら立ついのち戦(そよ)げと列島の夏
平成二十三年七月十七日
13
もっと見る
うたよまぬ夕べもありて楽しかるただ一心に栗の皮むく
平成二十三年十月一日
13
もっと見る
荒草の枯れしなひたる野の底に黄緑ひそかにもえるひもあり
平成二十二年一月三十一日
12
もっと見る
萠えいづる春を思へば還り來ぬ人あることの寂しさまさり
平成二十二年二月十日
12
もっと見る
日暮らしの雨をすだれに傘さしてはるかな影を見る桜狩り
平成二十二年四月一日
12
もっと見る
道の辺に草摘む媼幾人か幼なじみと言いて笑えり
平成二十二年三月二十八日
12
もっと見る
古人の歌のまぼろし花影に匂い散らせる世を過ぐる風
平成二十二年四月二日
12
もっと見る
おのが身に意味なす新羅万象に光をあてる三十一文字は
平成二十二年四月二十六日
12
散文ではこのようにだらだら表面的...
もっと見る
若き葉の命耀ふ永き日に咲かぬ桜をひともと伐りぬ
平成二十二年四月二十八日
12
長年の放置で木々は密集し、変形や...
もっと見る
奥山に白き巻き貝見る時はいや遠離る恋な忘れそ
平成二十二年五月三日
12
もっと見る
竹林にはるけき七賢さびながらさやに語らへはつなつの秋
平成二十二年五月五日
12
もっと見る
時つ風若き鱗を散らしてば女の身実のいよよ深めむ
平成二十二年五月十四日
12
女であることは・・・考えたら実に...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[49]