山桃さん
のうた一覧
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実葛美男なりしを千年ののちの杣木の醜の楯なる
平成二十二年六月七日
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さねかづらは美男葛とも呼ばれ、ね...
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草刈りに花まだしかる萩若葉見初めて逢はぬよその秋風
平成二十二年六月十八日
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笹竹も身を起こすなり玉水の天に帰れる文月の朝
平成二十二年七月二日
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帷子の襟元ゆるめ風さそひ袂にまねく十日夜の月
平成二十二年七月二十二日
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真日照りに光あふれて木の下の闇慕はしく風の吹くらむ
平成二十二年七月二十六日
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草薙の君踏み込みし深野より今し炎と立つ秋茜
平成二十二年八月二十四日
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冬は衣ほどいて直す一針の夢こそ運べ長き道行き
平成二十二年十一月十六日
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なかなか着物は棄てられまへん。仕...
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きれぎれの言葉は空に薄雲の夢ともいへぬ流流草書
平成二十二年十二月十九日
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冬されば夜具のかぎりのぬくもりの愛しうつしみ吾が身を抱ける
平成二十三年一月十四日
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青雲の白き雪原踏み分けて子らはゆきけむセンター試験
平成二十三年一月十七日
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”青雲の”は ”白”にかかる枕詞...
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われやまたいつか野辺ゆく草ひばり朝の光をことほぎ歌ふ
平成二十三年九月十二日
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冬銀河渦巻き散らす風花にひとひらまじる寒咲きの梅
平成二十四年一月二十九日
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筍に後れていまだ花を見ず上溝桜きみどり騒ぐ
平成二十二年四月十五日
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樫の花貧しき森に黄金のあやかし開く春の妻問い
平成二十二年四月二十一日
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また今年もアラカシの雄花がゴージ...
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さまざまに色まき散らす風吹けば心あるものなどか歌はざらむ
平成二十二年四月二十六日
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とくに悲しいときわけもわからず詠...
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うたの輪に投稿すればおのが歌第三者の目持ちて読めるも
平成二十二年四月二十六日
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自分だけで勝手に詠むと、文法、文...
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ひとつ星百舌鳥の片鳴き迷ひ風冥きを昏くめぐる黒月
平成二十二年五月十五日
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早苗田の緑あえかな曇空さかしまにゆく朝駆けの人
平成二十二年六月九日
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青旗の葛城山ゆかけてくる人思はせて大和青嶺ろ
平成二十二年六月九日
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青旗のは葛城山の枕詞、青嶺ろは青...
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草刈りの汗た走ればまなこ炎えめぐる緑もからくれなゐに
平成二十二年七月十九日
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ただの水ではいくら飲んでも渇きが...
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