山桃さん
のうた一覧
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白妙の衣ほしたり夏銀河天に三角地にも三角
平成二十二年六月二十八日
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『古事記の宇宙論』北沢 方邦 (...
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さきがけに木立の高みをゆさゆさと夕べ風過ぎ降り初むる夜半
平成二十二年六月二十六日
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げに鳥ははるけき使ひ聴く耳のありともなくに寄する空言
平成二十二年六月二十四日
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朝鳥の鳴く音かなしもあを山の遠霞せる中より聞こゆ
平成二十二年六月二十四日
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夜もすがら朝もしみらに降り降ればたまらず噴ける山の下水
平成二十二年六月二十三日
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夏至の夜は薄紅の朧月露けき原に蛙鳴くなり
平成二十二年六月二十二日
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甘き香の唐種招靈たまもゆら憑き物落としの歌を詠みてむ
平成二十二年六月二十二日
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想に憑かれると、なんとか詠んで落...
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降る森にるうりいちょうと鳴く鳥の声澄み渡りすでに青梅雨
平成二十二年六月十八日
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草刈りに花まだしかる萩若葉見初めて逢はぬよその秋風
平成二十二年六月十八日
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夜のうちに稲つるびしけん後朝の朝万緑の中の若稲
平成二十二年六月十六日
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稲つるび→雷、稲をよく実らせるそ...
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朝日子の方辺を指して完爾と笑まふ光のこぼるる照葉
平成二十二年六月十三日
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山の辺の默の柴木も咲きにけり白くけぶりて名告りけるかも
平成二十二年六月六日
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日本原産ではないので、誰かがずっ...
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夜鷹鳴く暗き斜面を降り來れば銀の光の水田廣ごる
平成二十二年五月二十八日
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葉桜にシャンパンの風はつ夏は今かはじけて天毀すらむ
平成二十二年五月二十七日
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夕紅の薔薇蒼穹にからめればゐねむり姫の半眼の月
平成二十二年五月二十日
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草波に生まるる風かひとひらの葉のみ戦げりそよ戦けり
平成二十二年五月十八日
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いろはにほへとちりぬるをわかなつの光に灼かるる七色すみれ
平成二十二年五月十六日
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夢に修正されました。初句、二句は...
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ひとつ星百舌鳥の片鳴き迷ひ風冥きを昏くめぐる黒月
平成二十二年五月十五日
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時つ風若き鱗を散らしてば女の身実のいよよ深めむ
平成二十二年五月十四日
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女であることは・・・考えたら実に...
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鳥の声空を破れば濡れ葉立ち玉垂れ零す雨やむらむか
平成二十二年五月十二日
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