山桃さん
のうた一覧
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来し方のおぼろ霞を振り放けばただありぎぬの宝の山や
平成二十二年六月十一日
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ありぎぬの→宝の枕詞。山をし見れ...
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君が音の時のながれにささらげば空なる耳は聴かんとすらん
平成二十二年六月十日
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明星はみすまるなして朱鳥大津青墓朝長のえん
平成二十二年六月十日
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明星輪寺開山は朱鳥元年!天武と大...
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うばひあふ空の青さや木隱れにちひさき闇がふるへてゐたり
平成二十二年六月五日
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朝山は薄霞せり鳥啼くも影の見えずばいかが偲はむ
平成二十二年六月五日
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我がまとふ空の衣もそよぐなりこの水無月に吹く光風
平成二十二年六月二日
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ゆく春に魚の涙の雨もあれ芭蕉が下に笠宿りせむ
平成二十二年五月三十日
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行く春や鳥啼き魚の目に泪 奥の...
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見ぬ鳥のてけりと鳴かふ水田にごーどんぴむを思ひに鳧な
平成二十二年五月二十一日
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ひどく威嚇的で、広げた羽がカモメ...
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魂込めよをんな仕上げに鏡見て帶を叩きて善しの一言
平成二十二年五月十三日
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足元の直ぐなる愛でてながのたび十二枚小鉤の地下足袋はよし
平成二十二年五月十二日
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客人に捧ぐる水ぞ目交ひに上げて歩めばとうとうたらり
平成二十二年五月七日
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望月を目指せる夜の明るさに己が粗忽の影こそ見ゆれ
平成二十二年四月二十六日
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一体どれだけ誤てばいいのでしょう...
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うたの輪に投稿すればおのが歌第三者の目持ちて読めるも
平成二十二年四月二十六日
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自分だけで勝手に詠むと、文法、文...
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おのが身に意味なす新羅万象に光をあてる三十一文字は
平成二十二年四月二十六日
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散文ではこのようにだらだら表面的...
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さまざまに色まき散らす風吹けば心あるものなどか歌はざらむ
平成二十二年四月二十六日
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とくに悲しいときわけもわからず詠...
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今はただ花びらの道をのぼりゆく桜のあとの若葉訪ねんとして
平成二十二年四月十八日
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風とよみ樫の照り葉ゆこぼさるる光つぶらに山下小道
平成二十二年四月十八日
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浮き雲に月もかからず春の夜と知らざる風の迷いを寒み
平成二十二年四月十六日
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生きいそぐ吾かあらぬか春あらしけぶりて消ゆる花の夢はも
平成二十二年四月十四日
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春燃えの刈り払い機始動して猛き笹切る恣意のうれしさ
平成二十二年四月十一日
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