山桃さん
のうた一覧
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君思へえば別れつらけれ思はずて木とも石とも思ひてしがな
平成二十二年三月十二日
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通り過ぐ人の幸せ耀けりJAF待つ長き闇にしあれば
平成二十二年三月十一日
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早春の雨は冷たき冬の夢捨つる方なく淡き山影
平成二十二年三月十日
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佐保姫の紅匂ふ羅の衣を萠え渡る花と散りて知るらん
平成二十二年三月六日
3
羅→薄い絹、透けます 衣→着物
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誰そ彼の東風にあらずや後方より頬撫でて過ぎしもの
平成二十二年三月六日
10
歌会エロスな短歌に投稿しようかと...
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群雲の数多ければ天の原 容るるに広き心を持てり
平成二十二年三月六日
9
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詠めるもの何なれ詠まふと思ふにもむづかし馬陸蜘蛛蛇男
平成二十二年三月四日
7
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恥ずかしき歌投稿すれば遁走の女童走りで雲を霞と
平成二十二年三月四日
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人の世の思いを籠めて流す雛そこはかとなく歌の心地に
平成二十二年三月三日
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垂れ込める雲の帳の厚ければ月も手探る夜の通ひ路
平成二十二年三月二日
9
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愛でたきは花のみならず梅の木の醜の木肌に蘭陵王を
平成二十二年三月二日
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北斉の蘭陵王は、あまりの美しさに...
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春の雨暮れて降りしく玉垂れの遠方よりの客人もがな
平成二十二年三月一日
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玉垂れ→玉をつないだスダレ、枕詞...
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水無月の城山の道の小暗さよ雨ならずとも袖や濡るらん
平成二十二年三月一日
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城山には登りました。鹿児島で行っ...
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昏き眼に刹那の光瞬かば物の理恋に落つるごと
平成二十二年二月二十七日
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春の夢うつつに展げ遠街のおぼろに曇るひとのまぼろし
平成二十二年二月二十五日
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夕されば櫟の枝に月懸かり朧の黄色滲んで黄葉
平成二十二年二月二十五日
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クヌギは黄色く黄葉して、今は丸裸...
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蒼影の射して俯くしだれ梅春に憂へる心の在処
平成二十二年二月二十五日
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茫漠と広がるのみにかそけくも秘めたる動き人の背かなし
平成二十二年二月二十五日
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和ごろもに昔の人の偲ばれん花の香慕ふ春はなほさら
平成二十二年二月二十四日
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もっと普段に家で着物を着ようと思...
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見はるかす山の辺巡り車ゆき春追ふ人と吾は思ひき
平成二十二年二月二十三日
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