山桃さん
のうた一覧
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近山は影まろまろとこの夜さり大きなる月吐きいだせるも
平成二十三年一月十九日
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山越えて眠りの上を風は過ぐ北の海より雪舞はせつつ
平成二十三年一月十六日
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あらましに雪みる空ややぶるれば六花のごとき光かも降る
平成二十三年一月十五日
13
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鳥の歌ふそのかなしみを知らざれば幼年のまま果つる蓑虫
平成二十二年十二月二十日
18
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きれぎれの言葉は空に薄雲の夢ともいへぬ流流草書
平成二十二年十二月十九日
14
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朝戸あけ光の中に風花のひと持ちきたる氷のパズル
平成二十二年十二月十七日
11
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裸木の冷たく吹かれて枝千本西向くさむらい茜さすかも
平成二十二年十二月十六日
5
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萩の花咲いていたのはこのあたりほのか点れる冬木立かな
平成二十二年十二月十五日
8
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ふゆごもり心そめてよ青天にかざす梢のもゆるもみぢば
平成二十二年十二月五日
18
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くれなゐのとどめがたしも夕ながれ藍にしづめる冬の家
平成二十二年十二月三日
8
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よびかわす声のまぼろし若聞きにほうほうとして山ふかきかな
平成二十二年十二月二日
5
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風に乗る鳥の胸元あざやかに紅き葉流す葉山枯れ山
平成二十二年十一月二十九日
7
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木枯らしに夕影ゆれて残り葉の梢を走るいのち朱の鳥
平成二十二年十一月二十九日
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うき雲も眺めはるかに秋の果て枯るともゆかし野辺の道草
平成二十二年十一月二十七日
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くず枯れて風に裸にむくの木とくぬぎ散らすぞうき林なる
平成二十二年十一月二十六日
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ねもころに鳴いて消え入る蟋蟀に素足冷たき晩秋の風
平成二十二年十一月六日
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もみぢして一足先の枝振りに男をあげたね桜裸木
平成二十二年十一月一日
11
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濡れ髮のつゆけきままに朝霧を踏んであらはる林かな
平成二十二年十一月一日
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優曇華の花ののちにてまた逢はむ草蜉蝣のあをき羽衣
平成二十二年九月二十六日
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3000年に一度咲くという優曇華...
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十五夜のいやつぎつぎに雷雲の荒ぶ合ひ間の人と月なり
平成二十二年九月二十三日
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めったにない体験。パソコンのコー...
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