山桃さん
のうた一覧
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萠えいづる春を思へば還り來ぬ人あることの寂しさまさり
平成二十二年二月十日
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忘られぬ童女の衣の花の柄形見に求む青き錦紗を
平成二十二年二月九日
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父母も今はなく、私以外には、幼く...
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ゆき暮れてきたの山辺は野分なれはげしき風になびく身の末
平成二十二年一月二十六日
3
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叱られて帰れぬ思い出夕景は父の影ひく我を捜して
平成二十二年一月二十六日
6
夕方家に帰りたくなるのは、父が私...
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耐え難きあらばこらえず泣きたまえ声に出だして泣きたまえ君
平成二十二年一月二十二日
4
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それぞれに衣を遺せし母二人の魂寄り逢はせ羽織拵ふ
平成二十二年一月十九日
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朝きて愛しき歌の心打つ夕べ哀しき悲しきなきに
平成二十二年一月十八日
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悲しくば怒りに変えて汽車ぽっぽ ...
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いまさらに古き人など偲ばれぬいざりながらも日だまりに居る
平成二十二年一月十七日
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残り雪踏めば口つく宮沢賢治かたゆきかんこしみゆきしんこ
平成二十二年一月十五日
3
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降りつのる雪に黙して蹲る木よ八甲田に昔兵は凍りぬ
平成二十二年一月十四日
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明治35年1月、ロシアが津軽海峡...
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夕づく日西の方辺の山並みに去りゆく時は裳裾踏むべし
平成二十二年一月十日
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くれぐれも田中真紀子先生の裳裾は...
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忘れては思ひ出しつつ冬の陽にうたたねたゆたい媼は眠る
平成二十二年一月九日
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父はもや耀く御子に生れしかと夢にも見ずは我を忘れけむ
平成二十一年十二月二十九日
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きっとすっごくいい所に生まれかわ...
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思ひ出では夢に何とて違ふらむ去りぬる人の心に住まふ
平成二十一年十二月二十九日
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過ぎ越しつ春の音ちりりとそよがせてクリスマスツリーかたづける子らは
平成二十一年十二月二十六日
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過ぎ越しの祭りはユダヤ教の春の祭...
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天に月地に草枯れて風も吹く淋しくなんかアルカイーダ
平成二十一年十二月十三日
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ちょっとヘン
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筒井つつ水ゆらめく影あらわるや母なる人の衣まとはば
平成二十一年十二月十三日
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恋人の衣を着て井戸の底を覗くと・...
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思ひ出は来し方にはあらぬらし行く道灯せる人の面影
平成二十一年十二月十二日
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夢路にて母の年ふりしを聞けばまたの世とても時うつろふらし
平成二十一年十二月六日
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前に投稿した生の言葉では歌になり...
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