山桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
小鳥はね速度落として足出して枝掴むから木に留まれるんだ
平成二十一年十二月十八日
5
変わり身しないと玉砕です。
もっと見る
風花を集めて重き雲なれば山の端ひしぎて這ひ上がるなり
平成二十一年十二月十八日
5
北の地方の方、雪雲がそっちへ向か...
もっと見る
黒々と立ち撓ひたる孟宗につれなく見ゆる今宵眉月
平成二十一年十二月十八日
6
孟宗=孟宗竹ですが、妄想してます...
もっと見る
濡れ衣張りて凍れる朝寒に黄葉ひとつ強らかに落つ
平成二十一年十二月十八日
4
最前投稿の修正
もっと見る
北を指す雲の切れ間にさ青させばみ雪渡りて山越ゆらむか
平成二十一年十二月十七日
4
さ青=棹 み雪=御幸 スキー...
もっと見る
揺くなき常磐木なれば悲しかり日に異に雲の移ろはす見れば
平成二十一年十二月十七日
4
動かない私が悲しい
もっと見る
凍む風の射る夜の月の的黒み見る人もなき弓いくさかな
平成二十一年十二月十六日
3
なにしろ的が真っ黒だから・・・
もっと見る
天の原なに嘆けとや朝吹く風に副へる薄墨の衣
平成二十一年十二月十六日
5
副ふ=添う・添わせる 薄墨色は...
もっと見る
脚は張る大地の上に身は実り手は風となり夢は飛びゆく
平成二十一年十二月十六日
2
もっと見る
わが顔は目ばえて花咲き実のふたつ口らひて了んぬ花の顔
平成二十一年十二月十六日
1
もっと見る
木よ木きこりの畏れ引き受けつおののく木霊空に放てし
平成二十一年十二月十五日
2
もっと見る
雲になり雨にもなりて地に帰る夢こそうつつに花は咲きけれ
平成二十一年十二月十五日
4
もっと見る
柊にからみて紅き冬いちご針の筵の継子や優し
平成二十一年十二月十五日
6
冬いちごは今頃実の成る蔓性の雑草...
もっと見る
寒竹によりて鳥呼ぶ赤き実のひよどりじょうご毒ありとかや
平成二十一年十二月十五日
2
ひよどりじょうご は可憐な蔓草で...
もっと見る
ははゆゑにこならのやまのおつるはははきてもはきても空しやな絶ゆるなし
平成二十一年十二月十五日
3
こならの木は古名では、ははそ と...
もっと見る
からさぶて今は昔の竹の宮かかやく若子の籠のみぞ残る
平成二十一年十二月十四日
3
竹の切り跡も朽ちて、ヤブ蚊のゆり...
もっと見る
笛吹きの誘ひ来てや森の上の木の葉の子らの漫はしかる
平成二十一年十二月十四日
2
もっと見る
枯れもみぢゆらに舞へども落つるとも地に影もなき天つ冬の庭
平成二十一年十二月十四日
4
もっと見る
妖精と告る山羊のあり冬毛に手當つらば導く冬枯れの野邊
平成二十一年十二月十四日
2
もっと見る
水漬く地に別れかねてや越しやらず山ふところに迷う霧雲
平成二十一年十二月十一日
5
もっと見る
[1]
<<
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
>>
[24]