山桃さん
のうた一覧
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廃園をちらり見て過ぐ雲のまにもどかしく震る空の青さよ
平成二十三年九月二十二日
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そつと出す昨日の団子に尾花添へ飲み直さうよいざよひの月
平成二十三年九月十三日
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むすんではきえゆくひとよそよろふく秋風うらめ朝萩の露
平成二十三年九月二日
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さきゆきは死すべき身とぞ覚えども心にかかる原発の雲
平成二十三年八月三十一日
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草刈りにやすみを給べてふる雨をやさしといひしひとのこひしき
平成二十三年八月二十日
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用水へ落ちて息つく草刈りのシャツをひやかす緑陰の風
平成二十三年八月二十日
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用水に浸かっての草刈りは涼しいで...
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百頭の山羊も来て刈れ人手なく繁く生ひたる道々の草
平成二十三年八月二十日
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まあ百頭ぐらいいたらいいなあ・・...
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死の灰のつもれる藪か測らねど刈りて燃やしてゆくへしらずも
平成二十三年八月二十日
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かつては死の灰と言いました、放射...
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焼きつける日差しの中に刈り草の甘き香は立つ永久(とわ)なる夏よ
平成二十三年八月十九日
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笹百合を遠巻きにする草刈りの夏にさやかな風は吹きけり
平成二十三年八月十九日
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虫さされあとぽつぽつと草刈りのにほへるムヒのブレークタイム
平成二十三年八月十九日
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草刈りの友をえらばばいろ白く毒みきわめてあとにつく山羊
平成二十三年八月十九日
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雨降ればこころやすめて歌はんかよりどりみどり山の下かげ
平成二十三年八月十九日
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さくら咲くそらの濁りのサンドリヨンけふここのへににほひぬるかな
平成二十三年四月十三日
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にごりみづにごれるおひて海溝の暗きにまどふはやさすら姫
平成二十三年四月六日
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小諸なる古城のほとり・・・濁り酒...
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見ぬ人をまたとほざけて戻り寒あふことかたき蕾うつ雪
平成二十三年三月十一日
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きさらぎに襟かさねたるロゼットのおもはずゆるぶ春のかぜかな
平成二十三年二月二十一日
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たかぞらのひかりたゆたひ降りくれば枯ら野やはらにふきのたう吹く
平成二十三年二月十八日
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立つ春や胸さみどりに灯しして蘇りなむ大地おこすひと
平成二十三年二月六日
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めぐりくる春はたかきへふるものかしめり雪ふみ空を仰げる
平成二十三年二月六日
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