山桃さん
のうた一覧
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大竹は空の高みをささ竹は地を掃く今年をしむ風に
平成二十一年十二月三十一日
3
しむ→凍む、染む、標む、締む、そ...
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リアル立つ命は聞けり時の果て来し方よりの音なき爆発
平成二十一年十二月三十一日
1
この忙しい最中にこんな歌が浮かん...
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一葉落ち大つごもりの明日思えば涙にくるる十三夜の月
平成二十一年十二月三十一日
4
樋口一葉の”大つごもり”と”十三...
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冬寒に蛙掘りたり青白き温泉卵どろりと潜る
平成二十一年十二月三十日
4
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枯るる身の夜ごとに望む月の宮竹鳴す風も冴えまさるなり
平成二十一年十二月三十日
4
枯るる→離(か)るる、鳴す→鳴ら...
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夕づく日山に入れども薄紅をひきて待つらむ夜の訪れ
平成二十一年十二月二十九日
3
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冬なれど萌ゆる芽迷ふ温暖化めでたくもありめでたくもなし
平成二十一年十二月二十九日
2
芽出たくもあり芽出たくもなし
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月天心さし仰ぐさえ遙けからむ今宵は互ひに引きつ引かれつ
平成二十一年十二月二十九日
1
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空早む紅雲分きて飛行機の耀く澪は青し青し
平成二十一年十二月二十八日
2
なんとか詠まないと先へ進めないの...
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代かさね枯れ葉肥やせる土なれば命の継ぎ穂咲きて続かむ
平成二十一年十二月二十八日
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見し影を詠むすべなかる我が上を青き雲ひき飛行機や飛ぶ
平成二十一年十二月二十八日
4
いつも見たものを詠うようにしてい...
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霧籬山も隠りてさ野鳥のたてよこ切りて渡る大空
平成二十一年十二月二十八日
1
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冴え渡る寒空黒む常磐木にかげろうふ身なる思ひ果ての月
平成二十一年十二月二十八日
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果ての月は12月です。 面白く...
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泡雪の消ぬべきばかりの昼の月浮くる夢なれや淡に旅立つ
平成二十一年十二月二十七日
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おだやかな空の高みに月ひとつ夜間飛行機の夢みて過ぎぬ
平成二十一年十二月二十六日
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迷いぬる思ひかきくれ小夜更けて星の宿りも雲隠れたり
平成二十一年十二月二十六日
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小夜更けて迷う思ひの流れては星の宿りに瞬き紛る
平成二十一年十二月二十六日
1
と詠んだら空かきくれて・・・・
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行き向かう新たし年の松竹を求めて夫は山に行くらし
平成二十一年十二月二十五日
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夕暮れに浮かびあゆめる人はみなかげひく間となりて消えゆく
平成二十一年十二月二十五日
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弓張りの月は何処に射出づらむ地水火風空の五大貫くとよ
平成二十一年十二月二十五日
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