山桃さん
のうた一覧
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朝影を照らして映ゆる雪の原寂光なれどあやめもわかず
平成二十二年一月十四日
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雪明かり月の見えずは置き去りの浮き雲照らし形代にせよ
平成二十二年一月十四日
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身震いで雪落としては背を伸ばす竹に忙しき朝は静めり
平成二十二年一月十三日
5
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百千鳥あれど汝こそ愛でたけれ長き道なる鄙の関守
平成二十二年一月十三日
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田舎の道はながーーーい 鄙←→...
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迷ひ道 物見の鳥の誰何せば 帽子をとって 歌へ鄙歌
平成二十二年一月十三日
5
誰何→誰だ!(と見張りが聞く) ...
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銀鼠の雨に滑りし国道にシャッター通りは黒く沈きけり
平成二十二年一月十三日
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沈く→沈む、水面に映る
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水溜まり落ち来るしづく誰ならむ鼓打つやに応える水の輪
平成二十二年一月十三日
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小栗を抱いて締め上ぐ藤蔓の描く螺旋は狂る狂る深し
平成二十二年一月十二日
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藤の蔓の巻き付く力はものすごくて...
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贅沢に敷き詰められた落ち葉見ば暖かそうな自然のふところ
平成二十二年一月十二日
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真空のゆらぎに生れし生命ならゆらぐ思ひも現なるべきや
平成二十二年一月十二日
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回る鳶呪文のごとく渦巻きて吾が空穿ち曝せよ真理
平成二十二年一月十一日
2
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沈む陽の中心にある翳りから昼の光を吸い込んでいる
平成二十二年一月十一日
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里山の手入れをすれば切られ蔓 野薔薇 山女 藤 実葛
平成二十二年一月十一日
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埃舞うビニールハウスに発電機呻り上ぐれば春を始動す
平成二十二年一月十一日
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栗の木に枯れ葉残りて木枯らしをざんざざんざと笑ってのける
平成二十二年一月十一日
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幾十度巡り巡りて飛ぶ鳶に空は広がる過去へ過去へ
平成二十二年一月十日
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過去へ未来へと詠んだ先ほどの歌は...
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名にし負はば ははその森は嘆くらむ あわれこの身の こなら伐りつつ
平成二十二年一月十日
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名にし負はば. 難波潟 みじかき...
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朝の陽に手かざし見やる眼下には湯気立つ冬の町が始まる
平成二十二年一月十日
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くりかへす時と思へど色をかへ鳥声あまた空に充つる朝
平成二十二年一月九日
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雨風の空清めたり里山の尾根筋きりと鮮やかに見ゆ
平成二十二年一月九日
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