山桃さん
のうた一覧
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変はりなき日のかさねにも忘れじと思ふ絵があり歌にし詠まむ
平成二十二年一月二十一日
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何処よりわき出でたるや温き野に小さき羽虫のわらわらと飛ぶ
平成二十二年一月二十一日
3
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やはらかに雨降る春をもよほしてしばしこのまま瞞されていよ
平成二十二年一月二十一日
6
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月読みの黒き具足の金喉輪めがけて龍雲水煙あげて
平成二十二年一月二十日
4
喉輪は鎧をつけたとき首を保護する...
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大寒に掘り起こさるる畑土の黒やわらかく春心目覚む
平成二十二年一月二十日
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うらうらと日の良し冬芽ふくらむや春をさがしに行こうか野辺へ
平成二十二年一月十九日
5
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るり紺の夜空に山のいばら立ち鎌ふり月は通ひ路をゆく
平成二十二年一月十九日
5
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青空を飛行機はやたら切り裂いてひこうき雲のとじ縫いしつつ
平成二十二年一月十九日
3
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鵺鳥の片恋ひ鳴きて蒼ざめて夕日を送る東の空は
平成二十二年一月十八日
7
鵺鳥→トラツグミで山中で夜鳴くこ...
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鳩羽鼠色なす夜に黒々と頭かさねて竹はささめく
平成二十二年一月十八日
5
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日輪の山の端ころげ落ちたるに花札作者の目を貰いたる
平成二十二年一月十八日
3
花札そっくり
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紅の裾濃の空をゆらめきつ船出するらし今宵の月は
平成二十二年一月十七日
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羽ばたいて風さがしては滑る鳶風切羽は空を透かして
平成二十二年一月十七日
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冬の陽を浴びる幸せ吾もまた花の一種この年も咲く
平成二十二年一月十七日
6
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天の雪地に何兆すらむ深山の水分あめのみづわけ
平成二十二年一月十六日
3
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廃屋を質にとっての冬越しと枯れ葛夢見るその春はや
平成二十二年一月十六日
4
詠んでみたら、なにやら世の中の有...
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杣なくは森は互いに食い合はむ蔓切り枝打ち間引きに親殺ぐ
平成二十二年一月十五日
5
杣→杣人、杣夫
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変若水の毛染め求めて月無き夜霧雪ふりて白くなる髪
平成二十二年一月十五日
4
染毛剤を買いに出れば・・・・月に...
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怖づ怖づと凍れる道を辿り来ば星影見えて霧雪の舞ひけり
平成二十二年一月十五日
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シベリアの寒気に抱かる夜なればウォッカを呑みて嘉すは無月
平成二十二年一月十五日
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と、言っておきながら、ウォッカは...
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