山桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山ぎはに薄紅の雲ゐ並びてともに見送る夕日はるけし
平成二十二年二月十九日
6
もっと見る
芽は光根は重力を求めてや引き裂かれつつ花は伸びゆく
平成二十二年二月十九日
6
もっと見る
木末より早緑色の目は覗き何れの方へ伸びゆくべきや
平成二十二年二月十八日
7
もっと見る
その名こそイヌノフグリのわらいぐさ秘かな名あり星の瞳と
平成二十二年二月十八日
4
もっと見る
春一番花イヌノフグリが咲きました2月18日フグリ記念日
平成二十二年二月十八日
2
もっと見る
如月の野辺の目覚めのゆるらかに人のみ騒ぎてはや死に急ぐ
平成二十二年二月十七日
6
もっと見る
山の上に大き岩あり我が居れば木々は默せどしみじみと春
平成二十二年二月十五日
5
居る → 座る
もっと見る
星月の見えずの夜空泥のごと夢なき眠りの濃紫
平成二十二年二月十四日
4
もっと見る
春いまだ夕闇そろと降り来たり山の靜まりほの胸騷ぎ
平成二十二年二月十四日
8
もっと見る
空模樣ときてみよとて謎染のころも一衣を頭に被けたり
平成二十二年二月十四日
5
謎染→謎の意を寓した模様の”染め...
もっと見る
憂きことを昨夜の夢に朝の陽はあかりて今日を生かす希望を
平成二十二年二月十四日
3
もっと見る
夕暮れに山羊の目丸くもの言ひて我は我たり汝は汝たりあれ
平成二十二年二月十三日
4
もっと見る
花見れば隔靴掻痒わりなきに棒っきれから蕾膨らみ割ける
平成二十二年二月十三日
3
もっと見る
菜の花と後世を契りて流星の弓放たれる如月の夜
平成二十二年二月十三日
1
もっと見る
雨粒のバブル宇宙を毀してはあなたこなたへ飛び去るものは
平成二十二年二月十三日
7
もっと見る
追ひ羽根のごとくに花を結びたる梅飛びたけれ東風吹けばこそ
平成二十二年二月十二日
8
もっと見る
芽吹く雨蛙寝返る梅雨空の夢の続きの濡れぶとんかな
平成二十二年二月十二日
5
もっと見る
空ひとへ白鼠うす紅色さして雲の織り女の綾なす伎は
平成二十二年二月十二日
5
もっと見る
赤黒き雨夜の空の底浸みて水漬く光のあまねく渡り
平成二十二年二月十一日
6
もっと見る
黄昏のふりふる雨に安らぐや水面を滑る鯉の斑見ゆ
平成二十二年二月十一日
6
もっと見る
[1]
<<
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
>>
[24]