山桃さん
のうた一覧
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雨音を昨夜の夢にし明けぬればま青な空に雪山見初む
平成二十二年二月二十七日
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ヒヤッホー! 家から白山が見える...
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雨に暮れ赤紫の空寂し萠しの風のあとはなほさら
平成二十二年二月二十六日
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畑起こし背を伸ばしつつ鍬をふる翁の休み給ふる雨降る
平成二十二年二月二十六日
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昨日見し蓬若草幼くて今朝の雨粒やさしく落ちよ
平成二十二年二月二十六日
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如月の空に描かれる淡月の溶けんばかりの暖かさかな
平成二十二年二月二十四日
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常磐木のその葉の柄の懐に抱かれし冬芽目覚むるころほひ
平成二十二年二月二十四日
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カシなど常緑樹は1年中葉が落ちな...
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入り日影漂ふ西空睥睨し星のさぶらふ冥王なる月
平成二十二年二月二十四日
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森の木にねぢ釘うてば音高く啄木鳥になる道具を得たり
平成二十二年二月二十三日
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胡麻ほどの黒き甲虫陽にむかい装甲あけて紗の羽広ぐ
平成二十二年二月二十三日
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遠山は霞みてあらし雲のごと風にたゆたふ心地と見ゆる
平成二十二年二月二十三日
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足止めて夜の妖しに聞き入れば鯉の尾ひしと水面打つらし
平成二十二年二月二十二日
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遠近に野焼きの煙たつみへて物見の鳶に春のせはしき
平成二十二年二月二十二日
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風景を詠んだのですが、いつのまに...
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木の間よりさしくる光の鮮らけくゆれて地を染む春が地を染む
平成二十二年二月二十二日
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枯れ枝を渡る目白の声清く空の中より応へるも聞こゆ
平成二十二年二月二十一日
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山響み木々のふためく空の下風にくだ巻く残んの落ち葉
平成二十二年二月二十日
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去りゆくと思へば冬の雪景色美しきもの人を拒みて
平成二十二年二月二十日
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ひあふぎは陽をさしまねき面かくし闇に子を生む烏羽玉の実を
平成二十二年二月二十日
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枕詞のぬばたまはヒオウギ(檜扇)...
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生まれきはかくも冷たき風の世か首ふり目を閉づ星の瞳は
平成二十二年二月二十日
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春風のふりして過ぎる浮気男の心も寒き北風ぞ吹く
平成二十二年二月二十日
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年ごとに梢に宿る星影も寂ぶくなるらむビックバンの果て
平成二十二年二月十九日
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