東大寺さん
のうた一覧
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混浴の 露天に見える 月と星 湯気の向こうに 白き人影
平成二十一年一月三日
8
正月からいい湯だな
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杯を 右手に持つのが 君の癖 赤らむ頬が 初春の色
平成二十一年一月四日
8
ぽっと赤くなった頬は 色気たっ...
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風の波 君への想い 運ぶなら 幸せ願う 初夢を乗せ
平成二十一年一月四日
8
初夢見られましたか? どんな夢...
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国会で 議論するより 何よりも 早く手を打て 減税をせよ
平成二十一年一月六日
8
派遣切り 世界のトヨタの没落 ...
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寝床から 見るベランダの ガラス戸は 月に照らされ 早や結露する
平成二十一年一月八日
8
冬の月夜に何かが起こる
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わずかでも 愛の記憶が あるのなら 見つけて欲しい 君の真心
平成二十一年一月九日
8
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浮かび来る 十年単位の 想い出に 改めて知る 無常の世界
平成二十一年一月十三日
8
十年ひと昔と申しますが これか...
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沈丁花 香りの海に 春を見る わたしを包む 風を感じて
平成二十一年四月四日
8
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明日知れぬ 命を今朝も 永らえて 冷たき水の 美味さこそ知る
平成二十一年四月七日
8
朝目覚めると命のあることに感謝 ...
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一斉に 携帯開く 猿の群れ 車内に飛び交う 電波の嵐
平成二十一年四月七日
8
横から見てると滑稽ですが 本人...
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この月は 春爛漫の 卯月なり 花は華やか 君も花なれ
平成二十一年四月七日
8
桜の園のごとく 美女の花見
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ああそれは 人の真か こころの色か 漂うように 浮かび来る影
平成二十一年四月八日
8
心の襞に写るものは 自分への正...
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旅人が 北国に向け 発つ朝は 初夏の光と 緑の風と
平成二十一年四月二十九日
8
風が気持ちよい季節です 旅に出...
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新緑の 雨に打たれて 訪れし 君のふるさと 静かなりけり
平成二十一年五月九日
8
都会の喧騒を離れた山里 時間が...
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決心を 促す電話が 夜に鳴る 月の明かりに 辿る想い出
平成二十一年五月十日
8
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グータッチ 原監督の 得意技 野球を見られる 平和な日本
平成二十一年五月十二日
8
今年はここまで 巨人が独走して...
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新型の インフルエンザに 負けるなよ 人間の英知を 集結せよ
平成二十一年五月十六日
8
ウィルスなんかに負けるな
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東から 昇る満月 仰ぎ見て 三笠の山も 眠る頃かな
平成二十一年五月十六日
8
いいものですなぁ
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妻の頬 ほんのちょっぴり 赤らめば 昔の事を 思い出してる
平成二十一年五月十六日
8
若い恋人時代の 甘い時間をいつ...
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心地よい 初夏の風には 香りあり 朧に浮かぶ 君の思い出
平成二十一年五月二十七日
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