粕春大君さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夕さればそよ吹く風の涼しきに峰霧わたる秋は来にけり 平成二十一年八月十三日 13 残暑が厳しいせいか、朝晩が 涼... もっと見る
- 宮城野の萩照らすてふ秋月の居れど臥せども雲隠れせり 平成二十一年八月十一日 13 雨ばっかりです。 もっと見る
- 高き空より核落とす兵員に神父はのたまふ「神の加護あれ」 平成二十一年八月十日 16 浅草大将さんに唱和。 神は... もっと見る
- 仰向きてただ無言なる落ち蝉の招く空より村雨の降る 平成二十一年八月十日 67 あたかも空を恋ふるがごとく。 もっと見る
- 敷島の日本おほへる叢雲をうち払はなむ都牟刈の大刀 平成二十一年八月十日 12 ついでに社会不安もうち払ってほし... もっと見る
- 軽鳧の親もぐりて浮かぶそのしりを見し軽鳧の子のまねぶせせらぎ 平成二十一年八月七日 4 ずいぶん大きくなりました。 もっと見る
- 秋立ちぬ さはれ坐す日輪のいよよますます烈しかりけり 平成二十一年八月七日 12 今日からは、涼しくなると いう... もっと見る
- かけまくも人を殺める愚行だに愛で譽めなせる戰爭厭はし 平成二十一年八月六日 8 95年、広島平和祈念式に 参加... もっと見る
- 欲といふ字は谷を欠くと現せり そは山を割り地を乱すべし 平成二十一年八月五日 7 佐渡金山に「道遊の割戸」 とい... もっと見る
- 海ゆかばをどる魚ども山ゆかばうたふ榧の実これぞ幸なる 平成二十一年八月五日 6 榧の実を食すところは 佐渡でも... もっと見る
- 山門の茅茨疎にして潤へり巖の蒼苔蜩のこゑ 平成二十一年八月四日 12 茅茨＝かやぶき屋根。 佐渡... もっと見る
- み山田の穂の上にとまる蜻蛉の羽ゆらす風に秋きたるらし 平成二十一年八月三日 13 事実は、佐州は紫陽花が 花盛り... もっと見る
- ふり仰ぐ蒼穹染むる朱鷺色の翼ゆくなり蕩々として 平成二十一年八月三日 12 また放鳥されるようですね。 自... もっと見る
- いにしへの野田の香おこす涼風に今なほ同じ風の吹くらむ 平成二十一年八月三日 16 大和飛鳥路を偲ばせる風景、と ... もっと見る
- しのぶれど思ひかねけむ佐州なる黒木の御所の垣の露草 平成二十一年八月三日 10 佐渡島を訪ねておりました。 ... もっと見る
- 村雨の過ぎし昔をしのぶ草露おく夜半に鳴け不如帰 平成二十一年七月二十四日 15 雨が続きますね。 もっと見る
- 吾が舟の行く末もがなみをつくし潮あひ尋ね小夜更けにける 平成二十一年七月二十三日 10 但だ楓樹に晩蝉の吟ずるを聞いてお... もっと見る
- 待つ人のこぬかの雨のけぶるれば沖つ舟影島隠れゆく 平成二十一年七月二十一日 14 明日の日食は厳しいですかね。 もっと見る
- あき近うなれば世々みな更衣 御山装ふ紅葉の錦 平成二十一年七月十九日 5 紅葉まんじゅう大好きです。 もっと見る
- 清流は絶えず碧樹は不凋たる万事連綿そは輪の如し 平成二十一年七月十八日 6 うたのわもまた斯くの如し。 もっと見る
