粕春大君さん
のうた一覧
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入り日さす稲村ヶ崎に月待てば潮もかなひて恋わたるらし
平成二十一年十一月一日
7
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時しもあれ人の別るるものとても葛のうらみに秋風ぞ吹く
平成二十一年十一月一日
16
突然のサヨナラ宣言は 確かにつ...
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浦の江に叶ふ社の木綿だすきかくる想ひを知る人ぞなき
平成二十一年十月三十日
18
浦の江=横須賀の浦賀。 ...
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風を寒み板間の褥巻きをれば夜のほどろに時雨降るなり
平成二十一年十月三十日
11
ますます寒くなります。
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秋玲瓏 雲水菩薩の鐘つけば銀杏散るなり巨福の山に
平成二十一年十月二十九日
7
紫苑さまに唱和。 【本歌】...
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かひもなき契りもせしな秋霧の籬のうへの百舌の草茎
平成二十一年十月二十六日
13
待つ身はつらい。
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星月夜鎌倉山を吹き越えて木の下露に秋風ぞ吹く
平成二十一年十月二十四日
19
星月夜=鎌倉の修飾語ですが、 ...
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あらたまの弓張月のいるごとに赤る竜田の山紅葉かな
平成二十一年十月二十三日
18
徐々に山が装ってきました。
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はつ霜の冴えかへるなり暁の鐘の音こそほのきこえけれ
平成二十一年十月二十三日
17
鎌倉の晩秋です。
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土を手に結ひあげ思ふ藁塚にまたひととせの秋のたのみを
平成二十一年十月二十二日
17
たのみ=頼み、田の実(米)。 ...
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寒露より紅葉染まるは日輪の八たび海にし入ればなりけり
平成二十一年十月十九日
6
萩の君に唱和。 本当はもう少し...
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柴の戸に風をよくらむきりぎりす宿直無用ぞ訪ふ人はなし
平成二十一年十月十九日
6
もう鳴くこともなし。
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秋つ島稲架に囀るむらすずめこよひ黄金のねぐらなるべし
平成二十一年十月十六日
16
食べちゃだめですよ。
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山がつの垣ほに煙るもみぢ葉は憂き世を閉ざす霧となるらむ
平成二十一年十月十三日
21
続編(w
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神な月真木の杣人山寒み酒煖むる紅葉の焔
平成二十一年十月十三日
18
白楽天の名句を借りました。 小...
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白菊にとこしへの秋を契りてむ君が八千代に幸くあれかしと
平成二十一年十月十二日
8
菊契多秋。 菊の露は不老長寿の...
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蛭子とは日の皇子なり遙かなる海より坐さむ葦舟に乗り
平成二十一年十月十一日
8
太陽神は舟に乗ってやってくる!
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深山なる木々の下葉は染まらねど秋風に散る櫨のもみぢ葉
平成二十一年十月十日
17
和歌では櫨を「はじ」と詠むよう ...
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枯れそむる小野の草葉をうち敷きて夜寒の露にきりぎりす鳴く
平成二十一年十月八日
19
冬はもうすぐです。
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野を分かつ秋の嵐に雁がねは雲ゐはるかに月を追ふらむ
平成二十一年十月七日
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仲秋疾風至。 雁の飛来はもう少...
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