椰子葉ヒロシさん
のうた一覧
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面影に少女を残す老人の遠い日の夢ひとは知らない
平成二十一年十二月二十九日
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遠くまで連れていってと君の言うシーツの向こうの遠すぎる場所
平成二十一年十二月二十八日
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恋愛の愛のとなりに寄りそった恋の魔法の不思議な妙技
平成二十一年十二月二十五日
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見た夢を忘れて目覚めた早朝の目元にたしかな哀しみの跡
平成二十一年十二月二十日
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伝説の巨人アーガス百眼を光らせ見張る生者の行為
平成二十一年十二月十六日
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子煩悩ただしい意味を伏せたまま遥かな未来へ産み継ぐいのち
平成二十一年十二月十五日
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自然とは宇宙のなかに隠された死がある世界の無邪気な微笑み
平成二十一年十二月十三日
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ひばり鳴く五月の空の遥か青どんな夢見る宇宙の寝息
平成二十一年十二月十二日
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恋をするような自由な感覚でためしに愛をしたい夕暮れ
平成二十一年十二月十日
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使い捨てカイロが冷たく転がって後続車が踏む夜更けの国道
平成二十一年十二月七日
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木洩れ日へ線香の匂い流れきて世界は時計まわりにまわる
平成二十一年十二月五日
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猫塚という春風の峠あり昔話が聞こえる竹林
平成二十一年十二月三日
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あやしげに光る県道沿いの文字「こっそり堂」は世界の本店
平成二十一年十二月一日
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明かり消す窓の景色に身をひそめ人は火宅の未来へ向かう
平成二十一年十一月三十日
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とりあえずビールを注文するように僕らは泡だちとりあえずゆく
平成二十一年十一月三十日
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壮大な無限の文字は天を指し地上の世界にいのちは消えゆく
平成二十一年十一月二十八日
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生という得体の知れない現象にこの身をまかせて戸惑ういのち
平成二十一年十一月二十八日
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ひとの世の宴のひみつを知るために掘り返したい桜の樹の下
平成二十一年十一月二十七日
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春暖に異国の夢路をたどりゆき季節を忘れて咲く夏椿
平成二十一年十一月二十六日
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夏草の風に寝ころび目をあけた世界はマンデルブロ集合
平成二十一年十一月二十五日
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