久哲さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 線を引く、もしくは引かれた。そう思う。場合に反応しているだけだ 平成二十二年二月九日 4 もっと見る
- あるだろうあなたが人であるかぎり氷の粒を手ですくうこと 平成二十二年二月八日 4 もっと見る
- 銀行の赤い看板だだ漏れで背景白に指二本分 平成二十二年二月八日 1 街の風景。 もっと見る
- それはあなたのものではあるが自ら開けるべきでは無い扉だ 平成二十二年二月七日 10 もっと見る
- 極小の砂嵐だと思ってね。くびれたところを流れる時は 平成二十二年二月七日 8 もっと見る
- 自由度が比較的高い詠みである檸檬何個で示せるほどの 平成二十二年二月六日 9 あまり、歌の内容には関係ありませ... もっと見る
- 後ろから風の右肩たたいてもそしてひとさしゆびを立てても 平成二十二年二月五日 9 もっと見る
- これだけの人がいるなら世界中でロウソクの火が絶えることはない 平成二十二年二月五日 3 もっと見る
- 本当は手で扇ぎ消すべきだけど僕はあなたに吹いてほしくて 平成二十二年二月五日 5 もっと見る
- 宅配のトラック 角を曲がる時のりしろめいて白ネコひとつ 平成二十二年二月五日 3 もっと見る
- 夢ですらキスの途中に軒下の花火のように涙を言うの 平成二十二年二月四日 0 もっと見る
- レーシングカートはすべて濡れていた それも生きるの一部ですから 平成二十二年二月三日 3 もっと見る
- 友人の名前を思い出すだけで過ごしてしまう ここも二月だ 平成二十二年二月三日 1 もっと見る
- 大勢の人がひとりと思ってるくせにやさしく傘を避けあう 平成二十二年二月二日 12 もっと見る
- 曇天の星になるため生まれたか梅の蕾に紅は色濃く 平成二十二年二月二日 6 もっと見る
- 時計台 秒針のないおまえなら春を急かさず呼んでくれるね 平成二十二年二月二日 8 もっと見る
- どたどたと片付けられた茶碗には心残りの米粒みっつ 平成二十二年二月一日 4 どんだけ、腹減ってんだ！ もっと見る
- 手のひらを開いてごらんなにもないなにもないけどそれはもう 平成二十二年二月一日 1 これはね。ワタクシ的には 結句... もっと見る
- その人を独創的に召還し墓まで持って行った話を 平成二十二年二月一日 3 もっと見る
- あくまでも船になるって真っ白なペンキに混じる髪が言うのよ 平成二十二年一月二十九日 4 もっと見る
