粕春大君さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
きぬぎぬに霞の衣かはたれの空にのこしつかへる雁がね
平成二十二年四月十日
20
また秋に。
もっと見る
難波潟波間に出ずる葭の芽もはる待つ恋を人の知るらむ
平成二十二年四月二十一日
20
「葭」はまだ穂が出ていないアシを...
もっと見る
山吹のうつろひゆくを惜しめるか蛙きこゆるこのみなくとも
平成二十二年五月四日
20
声はすれども…。 (このみ...
もっと見る
空を掃き清むるがごとうちなびくこぬれの先に秋は来にけり
平成二十二年八月七日
20
何となく、風が涼しくなったような...
もっと見る
千歳ふる銀杏古木の余蘖は蒼天に生ふ次の千歳に
平成二十二年八月十八日
20
すみすみ様、メガネ様に。 ...
もっと見る
いやはやに尾羽うち振りいしたたき砕く心のあはれをぞ見る
平成二十二年九月十三日
20
いしたたき=鶺鴒
もっと見る
古里の露にうれへるきりぎりす夜風を寒みつづる言の葉
平成二十二年十月十六日
20
促織=コオロギ。 促織甚微...
もっと見る
神さびていはほに掛かる蔦の葉は照る日に染みてもみぢすらしも
平成二十二年十一月二日
20
おもむろに装う秋。
もっと見る
梅が枝に春は来つれど影うつす鏡はなどて曇りをるらむ
平成二十三年二月二日
20
楼台倒影入池塘 (楼台影を...
もっと見る
春立ちて降りくる雨はひさかたの天の河原のこほりとくらむ
平成二十三年二月九日
20
これから雪が降りやすくなる 南...
もっと見る
明哲は保身に忙し 遅れたる大愚呆るる これ無為至善
平成二十三年三月十九日
20
己のみ物資を確保できればよい、 ...
もっと見る
春近み木の芽はる雨ふる里はいまや咲くらむ白梅の花
平成二十四年一月三十日
20
錯乱(笑
もっと見る
ものを思ふ人の心を白波の洗ふ千鳥のあとぞかなしき
平成二十四年五月十七日
20
むしろ洗って欲しいかも。
もっと見る
吹く風もなき夏の夜の寝ねがてに耳を澄ませり玉川の宿
平成二十四年七月十八日
20
いよいよ暑くなってまいりました…
もっと見る
もみぢ葉の散り敷く庭の丹秀ふればやがて掃はじ秋の心を
平成二十四年十一月二十日
20
掃除して、落ち葉で熱燗も 良い...
もっと見る
天高し行き交ふ風は秋萩の花散らすてふ珠の白露
平成二十年十一月三十日
19
寒くなりましたね。
もっと見る
長き夜のひとり寝に聞く鈴虫の声のうちにぞふる涙かな
平成二十一年八月十三日
19
ふる=振る・降る・経る
もっと見る
桐一葉落つるを見たり街道の粉塵のうちにも秋来たるらし
平成二十一年八月十八日
19
立ち枯れでないことを祈ります。
もっと見る
枯れそむる小野の草葉をうち敷きて夜寒の露にきりぎりす鳴く
平成二十一年十月八日
19
冬はもうすぐです。
もっと見る
星月夜鎌倉山を吹き越えて木の下露に秋風ぞ吹く
平成二十一年十月二十四日
19
星月夜=鎌倉の修飾語ですが、 ...
もっと見る
[1]
<<
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
>>
[19]