粕春大君さん
のうた一覧
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空蝉の落つるを見たりけふもまた煙るみ空に秋は暮るらむ
平成二十年十一月十三日
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踏む霜にたたずみ歩くさを鹿の妻よぶこゑに夜ぞふけにける
平成二十年十二月九日
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男はツライよ…。
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朔風に古草かなし地を覆い萌ゆる若芽の春を待つらむ
平成二十年十二月二十二日
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本歌: おもしろき野をばな...
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女郎花なびきもあへで立ちたればわが身ゆだねむこの秋風に
平成二十一年八月二十五日
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女心となんとやら。
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深山なる木々の下葉は染まらねど秋風に散る櫨のもみぢ葉
平成二十一年十月十日
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和歌では櫨を「はじ」と詠むよう ...
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土を手に結ひあげ思ふ藁塚にまたひととせの秋のたのみを
平成二十一年十月二十二日
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たのみ=頼み、田の実(米)。 ...
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はつ霜の冴えかへるなり暁の鐘の音こそほのきこえけれ
平成二十一年十月二十三日
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鎌倉の晩秋です。
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夕さればふけゆく秋の空にみつ入相の鐘に紅葉ちるらむ
平成二十一年十一月七日
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武蔵国・金沢八景は、いまや 完...
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伏せどなほまた掻きおこす埋火は焚けども寒き閨の冬月
平成二十一年十二月二十日
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悶々として。
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憂き節に冬の旅路はとほけれど芽吹く寒枝を待つもゆかしき
平成二十二年一月七日
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紫苑様に唱和。 立原正秋『...
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卯月てふ時にしあれど雪の降る空 白虹は日を貫けり
平成二十二年四月十七日
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白虹貫日。革命の兆しとして詠んで...
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長雨に飽くか蓮の花の下雨隠れをる蛙一匹
平成二十二年七月十二日
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俳諧調で。
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いづちとてうち出でてみれば引き明けの狭霧に隠る天つ雁がね
平成二十二年十月八日
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朝に雁、という風景。
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秋の雨の草のいほりの軒を濡らす雫に隠る虹の色かも
平成二十二年十一月二十二日
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光の加減で。
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忍ぶれど落つる涙を嚥下るす愚痴こそ巌根の露ぞ絶えざる
平成二十三年六月二日
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民衆の教化が徹底した後の社会主義...
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茅原に秋風吹けばくれ竹のよにふる里の山ぞゆかしき
平成二十三年九月九日
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故郷に帰れぬ悲しさ…
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白銀の玉うさぎ跳ぬさざ波に風しずかなる久良岐磯浜
平成二十三年九月十三日
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久良岐…横浜東部の旧地名。
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夕まぐれ谷を渡るはあさきぬの木曽路を返す馬子のひき歌
平成二十四年九月二十五日
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芳立さま、浅草大将さまに唱和。
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あしひきの山に織なすもみぢ葉は時雨るるごとに照りまさるなり
平成二十四年十一月六日
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今日は朝から大雨です…寒い!
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文京のみなもに映るもみぢ葉は故里に飾る錦なりけり
平成二十四年十一月二十五日
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椎の実ひろって帰りました。
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