粕春大君さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 暁にむすぼほれたる池にこそ吹け蒼天より来たる東風 平成二十二年二月四日 18 二日以来の雪がいまだ溶けず。 ... もっと見る
- 久方の雲居に朧なる月の影やはらかに照らす下草 平成二十二年一月二十八日 22 今日は暖かでした。 昼の雨も、... もっと見る
- 大寒といふ名にふるへつ見渡せば春を待ちわぶ花ぞ咲きける 平成二十二年一月二十四日 10 職場の桜が幾輪か開花。 も... もっと見る
- 朝まだきこほれる土をわり裂きて蕗のたう出づ雪の野辺道 平成二十二年一月二十日 14 今日は暖かくなりそうです。 もっと見る
- 下草の葉すゑに白くおく霜のわたる冬野の星月夜かな 平成二十二年一月十六日 14 雪と見まがうほどの輝きはなし。 もっと見る
- 枕べに落つる雫の音せるはかけひの水ぞ風にとくらむ 平成二十二年一月十三日 12 今日は日も差して、暖かく 感じ... もっと見る
- 陽炎を半身に沐みし白銀の有明の月は朝霧に消ゆ 平成二十二年一月九日 18 今朝は早く家を出ました。 もっと見る
- 若菜摘む袖ひつ水も春めきぬ野沢の芹ぞ生ひ栄ゆらむ 平成二十二年一月六日 18 これからもっと寒くなるので し... もっと見る
- ひさかたの高天原ゆ降る雪に向かひて伸ぶる大地の麦かな 平成二十二年一月二日 11 麦と聞くと「はだしのゲン」を ... もっと見る
- あらたまの年の初めの御社も鎮む春夜に望月の照る 平成二十二年一月一日 25 新年から満月とはなんか心が 浮... もっと見る
- 風に舞ふ花ふる里の梅が枝に春まつひとの思ひ咲きける 平成二十一年十二月三十日 23 見えるから思うのではなく、 思... もっと見る
- さ牡鹿の秋よぶこゑにふる角も地によこたひて霜のふるらむ 平成二十一年十二月二十七日 5 鹿の袋角をプニプニするのが 好... もっと見る
- わが宿の庭の夏草かれ果てて冬籠もりせり今朝の景色は 平成二十一年十二月二十三日 16 人の動きも少なくなって。 もっと見る
- 地より照る月の光を訪ぬれば池ぞ真澄みの鏡なりける 平成二十一年十二月二十二日 16 寒いです……正直、冬は苦手。 ... もっと見る
- 万物は地に眠りをり見上ぐれば天狼星ぞ輝きにける 平成二十一年十二月二十日 12 閉藏万物、懷任於下。 ... もっと見る
- 吹く風に野辺の尾花も霜枯れて寒さにこごえ人をまねかず 平成二十一年十二月十五日 12 かじかんでいます。 もっと見る
- 散り敷ける紅葉むしろのやはらかに山を包みて春を待ちをり 平成二十一年十二月十五日 18 お布団ですねぇ。 もっと見る
- 冬山を眠るといふは神なる熊も巣穴に眠ればなるべし 平成二十一年十二月十三日 7 ロシアは暖冬で、動物園の熊も ... もっと見る
- 乾風吹く三浦の海に漁り火の月無き空へ波間より出づ 平成二十一年十二月九日 8 寒風の中、頭が下がります。 もっと見る
- 空晴れてうち出でてみれば遙かなる富士の高嶺に雪は降りつつ 平成二十一年十二月七日 7 「大雪」とはいえ、快晴です。 ... もっと見る
