粕春大君さん
のうた一覧
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憂き節に冬の旅路はとほけれど芽吹く寒枝を待つもゆかしき
平成二十二年一月七日
17
紫苑様に唱和。 立原正秋『...
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常盤なる鹿嶋の森の木の陰に丹秀ふ御門を頭垂れて過ぐ
平成二十二年一月四日
8
鹿島神宮を参拝してきました。 ...
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色として生れるもの是空なれば顕露しがたし幽玄の妙
平成二十一年十二月十一日
15
紫苑様に唱和。 「花を知ら...
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碧き海を鈍色に染めし巖より鉄の雨降る夏 忘るまじ
平成二十一年十一月八日
6
いつまで沖縄は政治に翻弄され ...
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蛭子とは日の皇子なり遙かなる海より坐さむ葦舟に乗り
平成二十一年十月十一日
8
太陽神は舟に乗ってやってくる!
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わが庵はこの世も来経のさだめにて蓬生の宿と人はいふなり
平成二十一年九月二十日
8
まあ、ボロ屋のことです。
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経巡りて六道照らす日輪の斯界にありて咲ける朝顔
平成二十一年九月十一日
10
小さく咲いています。
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たまきはる三千世界を言問はば泥土に濡るるひとひらの萩
平成二十一年九月一日
16
鮮烈な白です。
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現世の夢より覚めてなほ惑ふ吾か胡蝶か胡蝶か吾か
平成二十一年八月二十四日
7
萩の君に唱和。まったくもって ...
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暑き夜に響けわが歌かき暗らす闇を明かせと響けわが歌
平成二十一年八月二十二日
18
衝動的に叫びたくなりました…
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北辰へ昇る三尸を抑えつつ眠らず明かせ庚申の夜
平成二十一年八月十九日
4
相州には庚申塔があちこちに あ...
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欲といふ字は谷を欠くと現せり そは山を割り地を乱すべし
平成二十一年八月五日
7
佐渡金山に「道遊の割戸」 とい...
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吾が舟の行く末もがなみをつくし潮あひ尋ね小夜更けにける
平成二十一年七月二十三日
10
但だ楓樹に晩蝉の吟ずるを聞いてお...
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清流は絶えず碧樹は不凋たる万事連綿そは輪の如し
平成二十一年七月十八日
6
うたのわもまた斯くの如し。
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花はただ蝶をし招き蝶もまた花を無心にただ訪ねけり
平成二十一年七月十三日
16
因があり、縁があり、果がある。 ...
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泥濘を貫き伸ぶる緒の果ては衆生救ふる蓮の台
平成二十一年七月十一日
14
ひとり(ひと仏?)につきひとつの...
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ちはやふる神世の響き地を渡りしげれることの葉ぞそらに満つ
平成二十一年七月七日
7
楽しみましょう。
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信太なる葛のうら風うちやみてさやけき月の雲間より出づ
平成二十一年六月二十六日
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新月も過ぎたし。 また歌いまし...
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われもまた蝸牛触氏の愚人なり羽觴飛ばして雨にし醉はん
平成二十一年六月六日
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粕春一合、詩一篇……。
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