光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夜をこめて面影しのぶほととぎすおぼろに見ゆる終のすみかで 平成二十三年四月十七日 8 前に詠んだ歌を派生させたもの… ... もっと見る
- 夜をこめて背向にしみる久方の月影あはれに見ゆる早乙女 平成二十三年四月十七日 7 芳立様の「なか空の…」の歌に寄せ... もっと見る
- ささなみの沖になづさふ灯し火にそよと寄りそふ志賀の春風 平成二十三年四月十六日 9 おおみはじめ様の「ささら波…」の... もっと見る
- とがむれど浮き世の人は來ぬれども戀のまがひは忘れかねつも 平成二十三年四月十六日 4 もっと見る
- ねんごろに語らふ夜にほだされて渡る宿世になづさふばかり 平成二十三年四月十六日 4 もっと見る
- 姿なき迷ひ心は儚くて筆のすさびに殘す徒然 平成二十三年四月十六日 10 もっと見る
- 今はただうらみつらみの小夜しぐれなぐさめかねてかすむ舟影 平成二十三年四月十六日 13 もっと見る
- うつせみの命を長くありこそと世の人に告ぐ風のなぐさみ 平成二十三年四月十三日 12 もっと見る
- さ夜ふけば出でむる月の梓川君に逢はむと流らへ渡る 平成二十三年四月十三日 8 もっと見る
- 袖振らばせめて焦がれもをさむるにうつりの色ははやも暮れゆく 平成二十三年四月十三日 9 もっと見る
- 野辺ちかくしのびしのびのほととぎす君なき春の夢のかぎろひ 平成二十三年四月十三日 13 もっと見る
- うちなびく龍田の山の櫻花目には見れども寄る影もなし 平成二十三年四月十三日 10 もっと見る
- あひ見ねば袖ぬれまさる薄墨の心に染むる花の移り香 平成二十三年四月七日 17 本歌…あひ見ねば袖ぬれまさるさ夜... もっと見る
- 苗代の花のこずゑがうつろへばふもとの里に匂ふ春風 平成二十三年四月七日 11 苗代桜は、岐阜県下呂市和佐にある... もっと見る
- たまきはるうちの限りにふりみだれ月に日に異に思ひまさるる 平成二十三年四月六日 6 「たまきはる」は「うち」に掛かる... もっと見る
- うぐひすの聲聞くなへに梅の花野辺の送りに咲きて散る見ゆ 平成二十三年四月六日 10 もっと見る
- かなしびに緩ふことなきみ吉野の背向に見ゆる花のまじろき 平成二十三年四月六日 9 もっと見る
- 野辺見ればし垂る櫻の咲きにけり心ときめく手弱女の振り 平成二十三年四月六日 8 「手弱女振り」は、しとやかで女性... もっと見る
- 一夜見し花に寄りそふ蝶の舞風もやさしき青墓の里 平成二十三年四月六日 12 本歌…一夜見し人の情けにたちかへ... もっと見る
- ぬばたまの一夜を照らす春の月心もゆらく戀の篝火 平成二十三年四月五日 10 狭霧様の「爛漫の…」の歌に寄せて... もっと見る
