光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ながむれど影ぞむなしく消えにけり花の都は今日も暮れゆく 平成二十三年六月二十日 14 もっと見る
- うちなびく薄き衣に夏の風松の木蔭の戀の玉笹 平成二十三年六月二十日 8 もっと見る
- 風そよぐ夕陽が丘の鐘の音みなづきばらえに心をこめて 平成二十三年六月二十日 9 もっと見る
- 橘の落つる御里に月冴えてしのびしのびの戀の花影 平成二十三年六月二十日 10 もっと見る
- 昔みしみかさの山の月の影空しき風にただゆらぎをり 平成二十三年六月二十日 10 もっと見る
- 風に散る戀のしづくのかなしびに今宵も鳴きつる杜の山鳥 平成二十三年六月十七日 10 かわのほとり様の「思ひやれ…」の... もっと見る
- 逢へぬ夜のよすがを知るやほととぎす返しの風に心とどめて 平成二十三年六月十七日 10 かわのほとり様の「晴れやらぬ…」... もっと見る
- 散る花の浮かぶ水面のわびしさよ有りし御心消えては映る 平成二十三年六月十六日 16 もっと見る
- 風薫る水無月半ばの宮参り今戸の庭に光るあぢさゐ 平成二十三年六月十六日 13 娘心の仲見世歩く、春を待つ夜の歳... もっと見る
- 犬死には自重忍苦を知らぬ身ぞ国体護持に未練を殘し 平成二十三年六月十六日 5 「解散、解散」と血気にはやる議員... もっと見る
- 安らかに御霊敬ふ九段坂名も無き花も蔭にまぎれ咲く 平成二十三年六月十六日 7 国民が国家の報道によって統制され... もっと見る
- 色あせしガダルカナルの花びらは御心仰ぎやがて沈みぬ 平成二十三年六月十六日 9 １９４２年６月１６日は、日本軍が... もっと見る
- 初瀬川寄する思ひの舟心定めなき世に浮きて沈めど 平成二十三年六月十五日 11 もっと見る
- 雨もよにただもりきたるこゑなれば髪もおどろのしとねとぞ思ふ 平成二十三年六月十五日 7 芳立様の「聞きなれぬ…」の歌に寄... もっと見る
- 解き衣の思ひみだれて戀ふれども別れの嘆き諭すあぢさゐ 平成二十三年六月十五日 6 桔梗様の「雨に濡れ…」の歌に寄せ... もっと見る
- もうこれでお別れなのと空仰ぐそよふく風に涙からませ 平成二十三年六月十五日 6 昨日の歌音様の歌に寄せて…出逢っ... もっと見る
- 心なき雨にもあるか未練花ほのかに見えて絶ゆる玉の緒 平成二十三年六月十五日 6 歌音（かのん）様に贈った歌…ほろ... もっと見る
- わびことに今宵の月はくもりたるわきたつ雲を見るほどもなく 平成二十三年六月十四日 9 もっと見る
- はんなりと黒紋付の艶姿村雨よぎる放生会の朝 平成二十三年六月十四日 11 falcon様の「調緒の…」の歌... もっと見る
- 振りさけて月日を見れば知らぬまに夢まぼろしの花の立ち濡れ 平成二十三年六月十四日 10 周凍様の「ふりさけし…」の歌に寄... もっと見る
