光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 幾夜かは夢を語れしくれなゐの袖振りしきる夏の夕暮れ 平成二十三年七月十三日 10 もっと見る
- いのこふはありとし人の浮雲の思ひをなせししぐる空かな 平成二十三年七月十三日 6 もっと見る
- 今宵また草葉の蔭に風は吹きかかる無常の儚さを知る 平成二十三年七月十三日 8 もっと見る
- あさぼらけ露にうつろふあさがほはあるかなきかに見ゆるまぼろし 平成二十三年七月十二日 17 もっと見る
- 散る花は月にまがへて消えやらむ見し面影は惜しまれぬまま 平成二十三年七月十二日 6 もっと見る
- 影追ひて袖を濡らせしとしつきも胸のいたみはいへぬものとや 平成二十三年七月十二日 6 もっと見る
- 薄墨の涙に染まる君が袖限りなきとはいはむものかは 平成二十三年七月十二日 5 もっと見る
- 晴れぬ夜のつくしてやまぬ空蝉のとばりはあかぬものと思へど 平成二十三年七月十二日 5 もっと見る
- いまはただ木蔭にとどむるほととぎすとどかぬ思ひ嘆き鳴からむ 平成二十三年七月十一日 6 もっと見る
- 鈴虫のこゑぞしきりにひびけしは秋の名殘を歌へしものと 平成二十三年七月十一日 8 在原紀之様の「虫の声…」の歌に寄... もっと見る
- 匂ひ立つ白きうなじは闇に映え花火とともに胸はときめく 平成二十三年七月十一日 8 舞（新也）様の「肌の香を…」の歌... もっと見る
- 今宵聞く八聲の鳥のかなしさよ名殘はつきぬ山ほととぎす 平成二十三年七月十一日 8 千鴇様の「白んでは…」の歌に寄せ... もっと見る
- 世の中は何か常なきみ吉野の巌を照らす山の端の月 平成二十三年七月十一日 11 白川剛様の「山の辺を…」の歌に寄... もっと見る
- まどろみの御簾の玉垂れ風吹けばやさしきほどの君が手遣ひ 平成二十三年七月十日 6 あそびくも様の「かげりゆく…」の... もっと見る
- 夕されば雲居隱りぬくちなしの行くへを知らに越の舟人 平成二十三年七月十日 8 桔梗様に贈った歌… もっと見る
- 現にも今に聞きしか松蟲の靡き給ひし阿波の夕暮れ 平成二十三年七月十日 5 かわのほとり様の「逢はでただ…」... もっと見る
- 筑波嶺のさ百合の花の艷めきにゆりも逢はむときしかげ拔けて 平成二十三年七月十日 4 falcon様の「ほの暗き…」の... もっと見る
- 儚しやかざしもふるふ黒髮に夢もさめぬる夜のまぼろし 平成二十三年七月十日 8 芳立様の「あふひづき…」の歌に寄... もっと見る
- 幽かなる思ひをつづる短册にいさよふ月は色を失ひ 平成二十三年七月九日 8 歌音（かのん）様に贈った歌… もっと見る
- たそかれに白骨の身と成り果てど我が魂は永久に殘れり 平成二十三年七月九日 7 芳立様に贈った歌… 黃昏身... もっと見る
