光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いとほしと思す少女子紅をさしみだれはぢらふ庭のあぢさゐ 平成二十三年七月二十七日 5 月澄様に贈った歌… もっと見る
- うれしきも憂ひを祕めし君が文袂を濡らす夜は更けゆく 平成二十三年七月二十七日 3 横雲様に贈った歌… もっと見る
- 武藏野の木の間に降りし蝉しぐれ青の朽葉も濡るる夕暮れ 平成二十三年七月二十七日 7 白川剛様に贈った歌… もっと見る
- かぎりなき思ひを寄するほととぎす笹尾の山に今日も鳴くらむ 平成二十三年七月二十六日 6 もっと見る
- ほととぎす聲聞く美濃の秋風に濡れし袂の定めかねつも 平成二十三年七月二十六日 8 もっと見る
- 薄花に染むる心はわびしけれこの世の濁り見果つ時まで 平成二十三年七月二十六日 4 もっと見る
- ひとふしに御心とどめ寄せたまへ思ひ浮かぶる有爲のことの葉 平成二十三年七月二十六日 5 もっと見る
- 受くるとも赦すともせよ闇の夜にこの一時を過ぐすしあはせ 平成二十三年七月二十六日 6 もっと見る
- たちばなの花散る時に來鳴かむは奈落までもと寄する田長か 平成二十三年七月二十五日 5 もっと見る
- 殘りなく月さし入れど悲しけり千千に吹き散る夜の玉垂れ 平成二十三年七月二十五日 8 もっと見る
- 山とよみ雲走りゆく夏の宵ひねもすのたりのたりといや増す 平成二十三年七月二十五日 7 もっと見る
- 君來むといひし夜ごとの鵜飼船火は燃えつきてなずさふばかり 平成二十三年七月二十五日 8 もっと見る
- 漕ぎ隱る奈呉の入り江の漁り舟ためらふ月と氣まぐれの風 平成二十三年七月二十五日 5 もっと見る
- 玉梓の人の心はうつろひて涙をこぼす夏の夕暮れ 平成二十三年七月二十三日 13 芳立様の「なつくとは…」の歌に寄... もっと見る
- 夕されば影をしのぶるほととぎすかへすがへすの露のいざなひ 平成二十三年七月二十三日 6 水無瀬様の「夕つ鳥…」の歌に寄せ... もっと見る
- 時を經てあはれを映す花鏡曇りも見えぬ戀といふらむ 平成二十三年七月二十三日 7 本歌【年をへて花の鏡となる水は散... もっと見る
- 暮れてゆく心の闇は知らねども夢を思する宇治の月影 平成二十三年七月二十三日 8 本歌【暮れてゆく春の湊は知らねど... もっと見る
- しきたへの衣の袖はうちなびき今宵も濡るる君が手枕 平成二十三年七月二十三日 8 桔梗様に贈った歌… 「しき... もっと見る
- しめやかに匂ひの薫るさゆり花しのび通はす忘れじの宵に 平成二十三年七月二十二日 7 白川剛様の「白百合の…」の歌に寄... もっと見る
- 空蝉の殘るキャンパスながむれど我が青春は二度と戻らず 平成二十三年七月二十二日 15 れいこ様に贈った歌… もっと見る
