光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 深山木に風そうそうと吹きにけり君待つ宿のしのぶまもなく 平成二十三年七月三十一日 5 もっと見る
- 立ちかへる京師をのぞむ山の端に月は暮れなみ露も知らねじ 平成二十三年七月三十一日 4 もっと見る
- 高瀬川ほろ酔ひ歌に秋の風花の虚ろを照らす月影 平成二十三年七月三十一日 5 もっと見る
- 道行きの外れのうらの波枕瀬戸吹く風に千鳥さ迷ふ 平成二十三年七月三十日 10 もっと見る
- 茜さすしじまに憂さをいざなひて闇をしたふる悲しき螢 平成二十三年七月三十日 9 もっと見る
- 瑠璃光のをさめたまひし渡り川かかる宿世によどむうたかた 平成二十三年七月三十日 6 もっと見る
- へだてなく灯し火ゆらく千種とて律儀むなしく主も変はりし 平成二十三年七月三十日 6 もっと見る
- いくばくか六塵不浄はふりても人我（にんが）の相をほゆるさまよひ 平成二十三年七月三十日 4 もっと見る
- 己が道に解脱を望むあさはかさこの岸を越す舟を持たねば 平成二十三年七月二十九日 7 もっと見る
- 生も死も共に愛でてこそ人の意義自ずと見ゆる今生きる道 平成二十三年七月二十九日 8 野辺の煙りは、やがて雲と混じり、... もっと見る
- 蝶よ花よ年を經てなほ慾ばかりよくよく見やれ音無しの瀧 平成二十三年七月二十九日 6 もっと見る
- 見る思ひ無ければ何も見えはせぬただ目の前の壁にこだはり 平成二十三年七月二十九日 5 もっと見る
- たかが夢されど夢ぞと思ふならばなぞ心根のまなこ開かぬ 平成二十三年七月二十九日 4 もっと見る
- 長良川心みだれて流るめり花火を見れば夢はかなふや 平成二十三年七月二十八日 10 もっと見る
- 夢にだに見えもやすると玉の緒の命消えゆき涙だにこぼれぬ 平成二十三年七月二十八日 6 もっと見る
- いかに思ひ何にたとへて歌はまし夏のゆふべの焼き肉の宴 平成二十三年七月二十八日 4 もっと見る
- 拔けもせぬ闇の小泥にとらはれて終着駅は夢に見えつつ 平成二十三年七月二十八日 10 しろたえ様の「そしてまた…」の歌... もっと見る
- 夕さればそぞろ震ひし女郎花袖にあまるる戀のむらさめ 平成二十三年七月二十八日 7 横雲様の「夕立の…」の歌に寄せて... もっと見る
- 照る月を雲な隱しそ宮仕へ九條の雨に果ては知らずも 平成二十三年七月二十七日 8 みやこうまし様に贈った歌… もっと見る
- 咲きそめし花に心を奪はれて紅もみだるる夜のはぢらひ 平成二十三年七月二十七日 9 月澄様に贈った歌… もっと見る
