光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 何くれと月にまぎらす阿波の海君來る夜半の風ぞかなしき 平成二十三年十月十日 10 もっと見る
- 入り日なす眞野の宿りに隱れども未練を殘す後の旅立ち 平成二十三年十月十日 11 舞（新也）様の「後朝の…」の歌に... もっと見る
- 妖かしの篝火ゆらく葛城のしじまにさらす夢の序之舞 平成二十三年十月十日 11 能の『葛城』の場面に梅沢富美夫の... もっと見る
- 浮きし世に夢ふふませしビードロの軒端の松にかかる秋風 平成二十三年十月十日 13 もっと見る
- 有明の影ぞわびしきふくしまの飯盛山にひびく鐘の音 平成二十三年十月十日 12 もっと見る
- 梓弓花のまとゐをしのぶれど末葉は濡るる荻の下露 平成二十三年十月九日 5 もっと見る
- 心あらば星のしづくを降らせたまへみたらし川の秋の夕暮れ 平成二十三年十月九日 6 もっと見る
- いにしへのならひとあらば何とせむ鏡にまみゆる月の心を 平成二十三年十月九日 10 もっと見る
- さまよひし君が船路のあと絶えて幽かにふるふ須磨の月影 平成二十三年十月九日 11 もっと見る
- 咲く花はやがて散りゆく定めとて月もさやめく秋の清里 平成二十三年十月九日 8 もっと見る
- 心なき身にもあはれは知られけり腹立つ小沢の秋の醜態 平成二十三年十月七日 8 公の場で正々堂々と毅然たる態度で... もっと見る
- あはれいかに草葉の蔭は浮かばれぬいまだよどむる宮城野の原 平成二十三年十月七日 8 もっと見る
- 世の常に聞くは苦しき放射能聲ふるはせる時をつくれり 平成二十三年十月七日 6 風評は日ノ本に蔓延するばかりであ... もっと見る
- ことはりや検察ならば呼べもせぬさりとてはまた天の裁きか 平成二十三年十月七日 4 小沢氏よ、小野小町の直向きな心配... もっと見る
- いとせめて苦しき時はむばたまの夜のネオンにさ迷ひて寝る 平成二十三年十月七日 13 もっと見る
- あでやかな柳の腰に頬被り夢にいざなふ路地の三味線 平成二十三年十月六日 13 もっと見る
- 薄霧のほのかに紅き山茶花よひとよかぎりの夢の恍惚 平成二十三年十月六日 10 もっと見る
- たらちねは何処にありて迎ふるや三途の川はいまだ見えぬに 平成二十三年十月五日 8 「たらちね」は朝鮮の古代の地名が... もっと見る
- 名月を斜にとらへて酒の興李白と杜甫を袂に寄せて 平成二十三年十月五日 10 先人は漢詩撰の影響を多く受けてい... もっと見る
- 人はみな今際の月の色を見てうらみつらみの夜叉と成り果つ 平成二十三年十月五日 16 人が道を究める時、他者の意見を聞... もっと見る
